家臣は城下町に建設した施設を利用して育成できます。
家臣を育成するには、城下町に「家臣訓練」系の施設を建設する必要があります。
施設系統 | 効果 | 施設例 |
---|---|---|
家臣訓練(能力) | 腕力や耐久力など、家臣の能力をアップさせる。 | 訓練所 |
家臣訓練(生命力) | 家臣の生命力をアップさせる。 | 櫓 |
家臣訓練(気合) | 家臣の気合をアップさせる。 | 寺 |
開始後は、[家臣闘練を進める]で育成を進めます。
家臣を指導する英傑を「指南英傑」と呼びます。指南英傑は5人まで選択できます。
家臣の育成には英傑の能力値が関係するため、「鬼神の力」が多く付与されていて、信頼度が高い英傑を選ぶとよいでしょう。
等級が高い英傑は、「育成技能」と呼ばれる技能を持っています。
家臣闘練時に効果を発揮し、家臣の能力値上昇などに効果があります。
育成技能にはレベルがあります。限界突破数に応じてレベルが上がり、効果が上昇します。
※育成技能は英傑の詳細画面から確認できます。
※既存の等級三以上の英傑にも、育成技能が追加されています。ただし、一部の英傑を除きます。
指南用具は、家臣闘練中に使用すると効果を発揮するアイテムです。
後述する「修練」の内容を更新したり、特定の能力値を上昇させたりする効果があります。
指南用具は家臣闘練の開始時に設定したもののみ、家臣闘練中に使用できます。
※指南用具は、1回の闘練中に使える回数が決まっており、アイテム名から確認できます。
例)「生命修練教本・弐」 → 家臣闘練中に2回まで使用可能。
上記を繰り返し、修練を20回行うと家臣闘練は完了し、育成終了となります。
「修練」を行うには、家臣体力を消費します。
家臣体力が不足している場合、家臣闘練は進められません。
家臣体力は時間で回復しますが、「家臣体力薬」を使って回復できます。
回復量は「家臣体力薬」によって異なります。
※家臣体力の値は、家臣の詳細画面から確認できます。
家臣はレベルアップに応じて、技能を修得していきます。
ただし、野外技能、生産技能は修得しません。
また、戦闘・野外共用技能は修得できますが、戦闘中にだけ使用できます。
戦闘中に使用する技能は、「行動設定」で選びます。
固有技能の伝授イベントは、指南英傑と特化が一致している場合に発生します。
1人の家臣につき、固有技能は1個のみ伝授できます。
伝授後は、メニューから[固有技能を忘れる]を行わない限り、伝授イベントが発生しなくなります。
※特定の装備をしている時のみ使用できる固有技能もあります。
Lv50になった家臣は、ある試練を達成すると、特化系統に進めるようになります。
試練を受けるには、以下の条件を満たした状態で、自分の城下町のNPC「家臣目付け役」に話しかけます。
試練を達成すると、家臣の特化系統を選べます。
特化系統に進んでいない状態だと、以降の家臣闘練を進行できなくなります。
※「時戻しの笛」で時を戻した家臣については、従来の育成、家臣闘練どちらの方法でも、育成し直すことができます。