安土ともののふ道場
PCを作成すると、「安土」という町からゲームが始まります。
安土にある「もののふ道場」で受けられる依頼を進めると、『信長の野望 Online』をプレイする上で重要な知識や情報を学べます。
安土～もののふたちの新天地
安土は織田信長が拠点とした安土城とその城下町を再現した町です。
通常、PCたちが各大名家に仕えて活躍する世界とは時間軸の異なる、「もう一つの戦国」といえます。
安土と各ワールド間の移動
安土や各ワールドの町の神社にいるNPC「降神祈祷師」に話しかけると、安土とPCの所属ワールド間を行き来できます。
※「降神祈祷師」の機能を利用するには、「天下布武異録」をある程度進行させる必要があります。
界～複数の安土
安土は複数の「界」で構成されています。それぞれの界は皆、同じ安土で、NPCや施設、受けられる依頼などに違いはありません。ただし、違う界にいるPC同士は、安土にいても出会えません。
一緒にプレイしたいPCが他の界にいる場合や、現在の界が混雑している場合などは、別の界に移動するといいでしょう。
界を移動するには、NPC「遷界修験者」に話しかけます。「遷界修験者」は安土城の神社の前および安土の外門そばにいます。
もののふ道場でゲームの基本を学ぼう
安土には「もののふ道場」という建物があります。
新しくゲームを始めたPCは、そこにいるNPC「道場娘まり」に話しかけると、初心者向けの依頼である「課題」を請けられます。
「課題」をこなしていくことで、ゲームの基本操作や、コミュニケーション術について学べます。
▼もののふ道場は安土に降り立ったとき、目の前にある。
▼もののふ道場に入り、「道場娘まり」に話しかけよう。道場への入門を勧められるので、「はい」を選べば「課題」を請けられる。「課題」では、アイテムの買い方売り方や、コミュニケーション術、キャラクターの成長など色々なことを学べる。
▼成長すると、なりたい職業を選択し、盗人たちがうろつく安土郊外へ向かうことになる。さらにチュートリアルを進めると、初期能力値を決定する。能力値はここで設定した値が高いほど、ゲーム中で成長したときに伸びやすくなるので、侍なら腕力や耐久力など、職業に応じた能力を高めるようにするといいだろう。
※能力値は、ゲームを進めると「素質」でさらに高められるようになります。
▼さらに進めると、織田軍に加勢したり、攻めてきた敵と合戦場で戦ったりと、様々な出来事を解決することになる。一通り解決する頃には、PCは独り立ちできるほどに成長している。チュートリアルは終了だ。
独り立ちし勢力に仕官する
安土での出来事を一通り解決すると、もののふ道場を卒業し、所属する勢力を選ぶことになります。 以後は大名家の家臣として、合戦や様々なダンジョンなど、活躍の場が大きく広がります。
なお、安土と所属ワールドを行き来するには、「天下布武異録」を進める必要があります。
※安土のもののふ道場の敷地内にある社を調べると、進行中の依頼を途中で破棄して仕官できます。
勢力一覧
| 勢力名 | 大名 | 本拠地 |
|---|---|---|
 上杉家 |
上杉謙信 | 越後（春日山） |
 武田家 |
武田信玄 | 甲斐（甲府） |
 北条家 |
北条氏康 | 相模（小田原） |
 今川家 |
今川義元 | 駿河（駿府） |
 徳川家 |
徳川家康 | 三河（岡崎） |
 織田家 |
織田信長 | 尾張（那古野） |
 斎藤家 |
斎藤道三 | 美濃（稲葉山） |
 本願寺 |
本願寺顕如 | 加賀（金沢） |
 朝倉家 |
朝倉義景 | 越前（一乗谷） |
 浅井家 |
浅井長政 | 近江（小谷） |
 伊賀忍 |
百地三太夫 | 伊賀（伊賀郷） |
 足利家 |
足利義輝 | 山城（左京・右京） |
 三好家 |
三好長慶 | 摂津和泉（大坂） |
 雑賀衆 |
雑賀孫市 | 紀伊（雑賀郷） |
 伊達家 |
伊達政宗 | 陸奥（仙台） |
 真田家 |
真田昌幸 | 真田庄（上田） |
※国勢状況によっては、勢力が滅亡していることがあります。滅亡中の勢力も仕官先に選べます。
空腹に注意！
PCは『信長の野望 Online』の世界で生きています。当然、時間が経てば空腹になります。
実時間の20分ごとに、PCはおむすびなどの食料アイテムを消費します。
なお、PCのレベルが上がるにつれて、一度に消費する食料アイテムの量が増えます。また、価値の高い食料アイテムは、1つで価値の低いアイテム複数分の効果があります。つまり、レベルが上がるほど、より高級な食料アイテムを、よりたくさん持ち歩かなければならないということです。
食料アイテムを持っていないと、空腹で気合が回復しなくなり、やがて生命力が減っていきます。町から遠くへ旅をするときなどは、忘れずに各地にある茶店などで食料を買い込んでおきましょう。
