家臣は装備品をつけ替えたり、戦闘時の行動を細かく設定したりできます。
家臣の装備品は2通りの方法で入手できます。
家臣にPCの装備品を譲渡します。
渡した装備品には「攻撃力」「防御力」「付与値」「九十九の力」が引き継がれます。
※左手に武器を下賜する場合には「九十九の力」が反映されません。
※装備品の見た目は、下賜する装備品の本来の見た目に戻ります。融合や染色などで変更された内容は引き継がれません。
※下賜した装備品は消滅し、回収できません。
●装備下賜の方法
装備を下賜したい家臣をターゲットし、家臣メニューから[装備下賜]を選択することで行なえます。
その家臣が装備可能な装備品であれば、現在と異なる武器種なども下賜が行なえます。
城下町に「家臣武具販売」系の施設を建設して購入します。
城ともの施設でも購入できます。
すでに装備している箇所の装備品を購入した場合、古い装備品は破棄されます。
施設で販売している装備品の品揃えは、実時間で1日ごとに変わります。
時々、掘り出し物が販売されることもあります。
また、城下町によって品揃えも変わるので、城ともの施設も回ってみるといいでしょう。
戦闘中の行動と、実行条件を設定します。
行動内容は、自動発動技能も含めて初期段階では10個まで設定できます。レベルや特化の有無に応じて、最大で25個まで設定できるようになります。
使用条件は2つまで設定できます。
2つ設定するときは、[両方の条件を満たす場合]か、または[どちらかの条件を満たす場合]かを選びます。
条件設定 | 実行される状況 | 画面 |
---|---|---|
両方の条件を満たす場合 | 2つの条件が同時に満たされた場合に実行 | |
どちらかの条件を満たす場合 | 2つの条件のどちらかが満たされた場合に実行 |
戦闘中、家臣は設定した条件と対象に応じて、自動的に行動します。
条件を満たす行動が複数ある場合は、上にある行動が優先されます。
※条件で「自身に指示状態がある」を設定した行動は、戦闘中に補助コマンド[家臣指示]で実行を指示できます。
なお、家臣は設定した行動のみを行います。
逆に言うと、設定していない行動は一切行いません。たとえば「攻撃」を設定しないと、通常攻撃をまったく行わなくなります。
必要な行動や優先順位をよく考えて、行動設定を行いましょう。
NPC「家臣目付け役」に話しかけて、メニューから[かんたん行動設定]を選ぶと、家臣の職業と修得済みの技能に応じて、自動的に行動設定をしてくれます。
行動設定が難しい場合は、とりあえず「かんたん行動設定」にしておいて、家臣の行動を見ながら少しずつ調整していくといいでしょう。