「一門」とは目的や志を共にする仲間が集まり、戦国の世で共に活動していく組織で、いわゆる「ギルド」に相当します。
一門を作った設立者を「一門筆頭」、一門のメンバーを「一門衆」といいます。
一門に入ると一門衆同士だけでチャットをしたり、一門衆で挑む「一門試練クエスト」や、領地経営シミュレーションゲームのような「一門所領」を楽しんだりもできます。
※一門には勢力に所属していない浪人PCも参加できます。ただし、自ら一門を作るには、いずれかの勢力に所属している必要があります。
※一門筆頭と違う勢力のPCも、一門に参加できます。
一門を作るには、所属勢力の城下町にいるNPC「一門代理人」に話しかけて手続きをします。
以下の条件を満たす必要があります。
※一門衆募集の可否と一門の紹介文は、一門筆頭が後から変更できます。
※一門連判状をもらった後、出奔しても、一門連判状は無効になりません。別の勢力に仕官して、新しい所属勢力のNPC「一門代理人」に話しかければ、その勢力で一門を結成できます。
すでに結成済みの一門に参加するには、所属勢力の城下町にいるNPC「一門代理人」に話しかけて手続きをします。
一門に参加できるのは、Lv10以上のPCのみです。
※加入申請の取消は実時間で24時間経過しないと行えません。
※コマンドメニュー2-[一門]-[正式入門]を選ぶと、正式な一門衆になります。仮入門のまま7日間経過すると、自動的に脱退になります。
※一門筆頭または筆頭補佐に勧誘してもらうことでも、一門に参加できます。
一門に正式入門すると、名前の上に一門名が表示されます。
一門を脱退するには、NPC「一門代理人」に話しかけて、メニューから[脱退]を選びます。
なお、180日以上ログインしていないPCは、自動的に脱退になります。
一門同士で合併することができます。
合併で一門の規模が大きくなると、さらに活動の幅が広げられるでしょう。
一門を合併するには、「合併依頼状」が必要です。
合併依頼状はNPC「一門代理人」からもらえます。「一門代理人」に一門筆頭が話しかけて、メニューから[所属一門の機能]-[一門筆頭の機能]-[一門合併]を選びます。
合併依頼状を合併対象の一門筆頭に対して使うと、一門を合併できます。
一門合併は同じ勢力の一門同士でのみ行えます。
また、以下の決まりがあります。
他の一門に移籍することができます。
一門を脱退してから再加入すると当人殊勲が減ってしまいますが、移籍すると当人殊勲を引き継げます。
移籍するには、NPC「一門代理人」に話しかけて、メニューから「移籍申請」を選びます。
移籍には以下の決まりがあります。
一門で活躍すると、その貢献の証として「殊勲」というポイントが手に入ります。
殊勲には「一門殊勲」と「当人殊勲」があります。
殊勲 | 内容 |
---|---|
一門殊勲 | 一門自体に加算される。一門の強化に使用する。 |
当人殊勲 | 各一門衆が獲得できる。個々人で自由に使える。 |
一門殊勲を貯めていくと「一門ランク」を上げられます。
一門ランクが上がると、一門に所属できる人数が増えるなどのメリットがあります。
また、一門殊勲・当人殊勲共に、 殊勲と交換で様々なアイテムを獲得できます。
一門の中で特定の条件を満たしたPCは、「奉行」という役職に就けます。
奉行には様々な種類があります。
奉行のPCが徒党にいると、奉行の種類に応じて、徒党員に様々な恩恵のある特殊な隊列を選べるようになります。
一門衆のみを対象にしてチャットできます。
また、一門衆だけが読み書きできるゲーム内掲示板を利用できます。
一門衆同士の連絡やコミュニケーションに役立ちます。
「一門試練」は、一門だけが挑戦できる、難易度の高い依頼(クエスト)です。
一門試練を達成すると、難易度に応じた殊勲がもらえるほか、経験値や熟練度といった成長報酬も獲得できます。
一門試練を受けるには、NPC「一門代理人」に話しかけて、[一門試練]-[試練の受諾]を選びます。
一門試練は、週に一度だけ受けられます。また、一門試練を受けられるのは、一門筆頭および筆頭補佐だけです。
一門が成長し、さらに勢力に貢献すると、大名から所領を与えられます。
所領とは領地のことで、一門で自由に活用でき、一門衆全員で協力して運営していきます。所領には様々な施設を設置できます。一門衆はそれらに応じた効果を得られます。
また、所領自体を開拓して拡大したり、設置した施設を改良して得られる効果を高めたりできます。
所領を運営していくには「一門感状」が必要です。
一門感状は、一門が合戦や国政で所属勢力に大きく貢献すると、褒美として獲得できます。
これを使って所領に施設を設置したり、開拓や改良を行ったりします。