徒党とは、いわゆるPC同士で組むパーティのことです。2人~7人で徒党を組めます。
徒党を組むと、仲間と一緒に戦闘に入れます。1人では太刀打ちできない強大な敵も、徒党の協力を得ることで打ち倒すことができるでしょう。
※特定の依頼を受けているときは、町の近くの「屯所」にいるNPC「足軽大将」に話しかけると、NPCと徒党を組めます。徒党を組みづらいときは利用してみるといいでしょう。
徒党を組んでいないPCまたは党首(パーティリーダー)のみ実行できます。
勧誘された側のPCは、徒党に参加するかどうかを選びます。参加すると、徒党が成立します。
徒党を組むと、画面に徒党員(パーティメンバー)の情報が表示されます。
また、PCの頭上に表示される名前が、徒党員は緑色の縁つきで表示されます。
自分から勧誘するのではなく、他の徒党から勧誘してほしいときは、「徒党参加希望」を出すことができます。
勧誘希望中のPCには、名前の横にが表示されます。
すでに徒党に参加しているときは、実行できません。
徒党員を募集中であることを表示できます。徒党を組んでいないPCまたは党首のみ実行できます。
党員募集中のPCには、名前の横にが表示されます。
徒党メンバーがすでに7人いるときは、実行できません。
同じ目的を持つPCを探すには、コマンドメニュー2-[検索]を使います。
所属勢力や職業など、条件を絞り込んで検索したり、「補足文」で自分の紹介などを表示したりできます。
同目的のPCがいれば、検索結果から選んで対話を送って、徒党を申し込んでみるといいでしょう。
一部のコンテンツは「徒党マッチング機能」を利用して、自動で徒党を組んで入場できます。
同じ目的を持つPCと、勧誘なしで気軽に徒党を組めます。
徒党マッチング機能には以下のルールがあります。
徒党を組んだときだけできる行動があります。
徒党の誰かが戦闘に入ると、周囲の徒党員も同時に戦闘に参加します。
もし離れた場所にいて自動的に参加しなかった場合も、フィールドに残った戦闘中のNPCをターゲットしてアクションを起こせば、戦闘に参加できます。
敵NPC(人物・獣等問わず)も画面上は1体だけであっても、徒党を組んでいることがあります。NPCの徒党員数は、ターゲットすると、ターゲット情報に表示されます。自分たちより数の多い徒党と戦うのは、絶対的に不利になるので、必ず確認するようにしましょう。
徒党で戦闘を行うと、「連携」が使用できます。
徒党で戦闘する際は、徒党員の1人が「旗頭」になります。
旗頭が戦闘不能になったり逃亡したりすると、他の徒党員は逃亡しか選べなくなります。旗頭の体力に気をつけて戦いましょう。
はじめは、党首が旗頭になっています。旗頭を変更する場合は、党首がコマンドメニュー1-[徒党]-[旗頭変更]で旗頭にするPCを選びます。
※旗頭が戦闘に参加できなかった場合は、名声の一番高いPCが旗頭になります。
徒党員のみを対象にしてチャットできます。
徒党員の1名を指定して、自動的にそのあとをついていくようにできます。
徒党で行動しているときは、はぐれないよう、党首を追尾するようにしておくといいでしょう。
追尾は以下のときに解除されます。
徒党員で「隊列」を組めます。
隊列を組むと、移動中や戦闘中に徒党員は様々な効果を得られます。
隊列は党首が決めます。コマンドメニュー1-[徒党]-[隊列変更]で、隊列を選びます。
目的に応じて変えるといいでしょう。
隊列名 | 効果 |
---|---|
攻撃の隊列 | 攻撃力などは上がるが、防御力が下がる。 |
狩猟の隊列 | 鉄砲や弓、手裏剣の命中率・威力が上がる。鉄砲や弓、手裏剣で攻撃するときはウェイトが1減る。 |
防御の隊列 | 防御力などは上がるが、攻撃力が低下する。 |
慧眼の隊列 | 命中率が上がる。 |
強行の隊列 | 気合が減り続けるが、移動速度が上がる。レベルが高いほど速く移動できる。合戦場以外でのみ選べる。 |
風紋の隊列 | 鉄砲や弓、手裏剣などによる間接攻撃の回避率が上がる。 |
一会の隊列 | 戦闘後、普段より経験値・熟練度を多く得やすい。7人で7職業のときのみ選べる。 |
目利の隊列 | 自分たちより強いNPCからのアイテム入手率が上がるが、助太刀要請できなくなる。徒党内Lv差15以内のときのみ選べる。会話で戦闘になるNPCなど一部の敵では効果がない。 |
愚者の隊列 | 自分たちより強いNPCと戦ったとき、獲得金が普段より増えることがある。徒党内Lv差15以内のときのみ選べる。 |
※このほかにも特定の状況で選べるようになる隊列があります。
徒党員の1名を指定して、その場所に瞬間移動できます。
※一日に使用できる回数に制限があります。
徒党を抜けるときは、ターゲットコマンド1-[徒党]-[脱退]を選びます。
徒党員が1名になれば、徒党は解散したことになります。
※戦闘中に戦闘不能になっても、徒党からは外れません。