第一週
第二週
第三週
第四週
第五週
第六週
第七週
第八週
第九週
第十週
第十一週
第十二週
第十三週
第十四週
第十五週
第十六週
第十七週
第十八週
第十九週


第五週
11月13日 11月14日 11月15日

11月16

11月17日
 

11月17日
『決戦II』ですが、現在いわゆるベータ版に相当するものを作成中です。このバージョンは評価用として社内に配布されるのですが、その関係で、現在急ピッチで各種リソース(武将モデル、戦場マップ etc)の組み込みが行われています。そうした組み込みのチェックのため、私自身プロジェクトメンバーの席を見回ることも多いのですが、そこで面白い光景に出くわすことがあります。

その1:孫権(ソンケン)軍の大船団現る!
にせヒデから船が表示されたので見に来てくださいとの連絡。出かけてみると、劉備(リュウビ)軍、曹操(ソウソウ)軍の船は水上に威風堂々と整列しているのに、なぜか孫権軍だけが存在しません。二人で「あれ?おかしいな」と目を凝らすと、そこには全長30cm程の孫権軍のミニチュア船が・・・(笑)。水軍で有名な孫権軍の名が泣いていた瞬間でした。

その2:ホラーな劉備(リュウビ)くん
ホンイツロウの席にてモデルの表示テストをしていたときのこと。やっとの思いで表示できたと思ったら、そこには顔がなく眼球だけが表示された劉備の顔が・・・・。いや〜、めちゃめちゃグロいです。びっくりしました。また、別の日には、首と胴体と足がばらばらに切り離された状態で一生懸命剣を振る劉備の姿もありました。思わず、映画「永遠に美しく」のエンディングシーンを思い出してしまいました。

その3:川底を駆ける男
ちょっと古い話で恐縮ですが、戦場の上を群れが疾走するようになったとの知らせを聞き、急いで見に行った時のこと。統率の取れた歩兵軍団が戦場の上を疾走する様は圧巻でした。われわれの目指すゲームに一歩近づいたなあと一人感動していると、なぜか1匹の兵士が群れからはぐれて迷走しはじめました。「おいおい、おまえどこへ行くんだ?」とカメラを追っていくと、彼は一人野を越え、山を越え、川底を歩き、マップの外へ消えていきました・・・。仕事(戦争)が嫌だったんでしょうか?「さすが、"新・群れ制御エンジン"。一兵卒のリアルな心の動きまで表現するとは・・・」と、驚きの瞬間でした(笑)。

by あつみっち

▲TOP


11月16日
10月末日、『決戦II』で出てくるキャラクターの顔が、ほとんど出来てきました。私の席の横にはそれぞれのキャラクターがプリントアウトされ、それが貼り出されたボードがズラーッと並んでいます。
もともと全体の統一感を確認する意味で貼り出していたものだったのですが、貼り出した武将たちの目が全部こっちを向いていて・・。逆に見張られているようです。
またその顔が、甲冑の個性に負けないようにかなり個性的になっているものもあり、一種異様です。
今回はタレントさんも何人かいらっしゃいます。さすがにタレントというだけあって、この個性派軍団の中にあって、埋もれない「顔力」というものを感じました。特に大助花子の大助さん。さすが芸人さんです。(でかい顔!がネタになってましたよね。)そのまんまでも十分ほかのキャラクターと渡り合えるインパクトのある顔では一番です。楽しみにしていてください。

by 千の顔を持つ男

▲TOP


11月15日
朝から晩まで勉強そっちのけでテニスに明け暮れていた日々からはや半年。当時真っ黒だった肌も、今ではその面影をうっすら残すのみとなりました(こんな色を見るのはかれこれ6年ぶり(笑))。今は、新入社員ながらも、一大プロジェクト「決戦II」に配属されて、光合成を行う暇もなく毎日プログラミングにいそしんでいます。
しかし、体が学生時代を思い出すのか、突如体を動かしたくなり、むずむずしてきます。テニス部の練習開始時間になると、たとえどんなに忙しくても「テニスの時間だぞ〜」という声が聞こえてくるのです。これは悪魔のささやきか、はたまた神のお告げか?

「でも、まだプログラムの途中なんだよ〜」なんて思いつつ、その誘惑に負けて(?)月に3回はテニスで心身共にリフレッシュしています。結果、やらなきゃいけないことが山積みだ〜!!!。果たして無事担当分を終えることができるのでしょうか???
こうして作られる(であろう)、我が入魂のステージオープニング、製品になった暁には、心ゆくまでお楽しみください。決して飛ばさないようにしましょうね、おねがいだから・・・。

by 伊藤家の電卓

▲TOP


11月14日
現時点でのこの作品の感想。
・・・でっけぇ。そう!今回のステージは前作のおよそ4〜9倍の広さ!。さすがは中国、スケールが違う。しかも今回は画面切り替え無しで視点を変更できる!。おぉ、さすがPS2!もはや向かうところ敵無しか!?。しかし世の中そんなに甘くは無いのである。
にせヒデ「ポリゴンが多すぎて表示できません!」
にせヒデ「表示能力限界です!」
わたし:「そこを何とか(笑)」
にせヒデ「無茶言わんでください(汗)」

そう言いながらも何とかしてくれるのには感謝感謝である。

ともあれ、こうして実機用地形は着々と作られているのだが、
いろいろな方々:「水上戦用の地形はまだですか?」

・・・着々と作られているのである!

by KAZ

▲TOP


11月13日

今日もまた「決戦II」のプログラミングにいそしむ。。。

むぅ、政略も軍議もしゃべりまくり演技しまくりだ!そりゃそうだわさ、ここだけでモーションデータが万単位であるもんなぁ・・・。ホントこのあたりは映画やドラマ作ってる気分だね。それでいてゲームになってて楽しめるんだもん。

戦闘は戦闘で兵士がうじゃうじゃむれむれと動いてる。よくぞこんなに動くもんだ、完全に同じ画面が2度出ることなんてないだろうなぁ、、、。ぽ〜っと眺めてるのも楽しい(それじゃあ負けちゃうね)

いやホント、これ完成したら凄いんだろうなぁ、、、。って他人事じゃあないっ!作んなきゃ!!まだまだやることいっぱいだぁ!!!。すっかり運動不足だし、終わったらゴルフにでも行きたいなぁ、シブサワ先生!!(なんておねだりなんかしちゃったりして)

それにしてもコンピューターの進歩って凄い!!。20年前の自分に見せたらいったいどういうリアクションするんだろう???

by キング