真・三國無双5 Empires/エンパイアーズ PSP®版

PLAYREPORT/プレイリポート

『真・三國無双 5 Empires』の魅力を余すことなくお伝えする全10回のドキドキ☆プレイリポート!

阿会喃の本気、ここに開花!

武将や副将は、こちらの攻撃をガードし続けると、いきなりはじき返してくることがあります。しかしそれも、旋風回避によるガード崩しで未然に防げます!
意外に苦戦したVS孫権戦。わざと体力ゲージを赤くし、ダメージのアップした真・無双乱舞で敵を蹴散らし、見事孫権を撃破しました。

兀突骨に無念の敗北を喫し、怒りに燃える阿会喃。兀突骨の能力の高さにちょっと愚痴をこぼしながらも、悔しさをばねに再戦を挑みます。今度こそ……と、南中武将のトップをかけた静かな争いが、再び始まります。またもや開始から一騎当千の武で切り込んでくる兀突骨。しかし、敗戦をばねに武器効果を見直した阿会喃は、強力な武器効果・旋風回避を会得。これで兀突骨のガードを崩しながら背後を取り、一気に押し込んでリベンジを達成。見事、長沙の制圧が完了します。そのあと、ついでに江陵もいただき、残る孫権領は零陵のみとなりました。

ここでちょっとした方針会議。孫権を落としたあとは、ひたすら河北を攻めるのか、西涼から中原方面に攻略するのか……悩ましいところですが、とりあえず最大勢力をたたくのが先決なので、ここは西涼を攻め、最後に河北を残す作戦に転換します。

さて、作戦が決まれば、あとは孫権さんにご退場願うだけです。一般武将特有の「兵力回復カードはドローカード頼み」という苦しさを乗り越え、月の経過で必死に回復&侵攻。無双武将が孫権しかいなくなった敵軍に、もはや一般武将軍を止める力は残されていませんでした。そしてここでも旋風回避が大活躍。リスクなくガードを崩せるのは、非常に大きなメリットですよね。



そのとき、歴史が動く!

いやぁ、ここまで阿会喃色に染まると壮観ですね。エンディングを迎えるまであともう少し!
数え切れないほどの戦闘に勝利し、ここまで鍛え上げられた阿会喃軍。もう怖いものなんて何もなーい!
ついに迎えた大団円。痛みに耐えてよくがんばりました。一般武将隊、バンザーイ!

孫権にご退場願ったあとは、許昌に鎮座する孟獲軍への侵攻と、河北を拠点にする徐晃軍のみとなりました。残す領土数は5。ここまで激戦を駆け抜けてきた阿会喃たちにとって、一般武将しかいない領土など、目をつぶってでも(実際にやれ! と言われたら無理ですけど)制圧できるはず。徐晃の待つ北平以外はドラマチックなこともなく、あっさりと制圧できてしまいました。う~ん、順調すぎて怖い……まさかこれは夢か!? と自分に問いかけながら、目指す領土は徐晃の待つ北平のみ!

最終決戦前夜、ここまで育て続けた阿会喃他、自軍武将たちの情報を改めて確認してみます。レベル50の阿会喃を筆頭に、すべての武将がレベル45以上。これを精鋭と呼ばずして何と呼びますか。武器の強化こそまばらですが、力量ではもはや徐晃軍など敵ではないでしょう。「一般武将だってやればできる……できる子なんだああ!」と雄たけびを上げながら、最後の一戦に挑みます。

最後の敵となった徐晃軍は、黄蓋、典韋、龐統といった序盤に戦った劉備軍を髣髴とさせる陣容。なるほど、最後の相手にふさわしい、と勝手に言い聞かせながら作戦会議。拠点数こそ敵に分がありますが、やる気と勢い、それに兵の強さは圧倒的にこちらが上(のはず)です。ここまでくればあともう少し!

そして始まった最終戦。まず典韋が一騎当千の武を発現し、味方がおされ気味に。しかし、ここは旋風回避でガードを崩す鉄板の戦術で押し返します。拠点に侵入した敵軍もすべて返り討ちにし、敵軍本陣に突撃指示を発令。「野郎ども! つっこめ!」と一緒になって叫びながら、敵総大将徐晃を引っ張り出し、8人の精鋭で袋だたきに。めでたく北平を制圧し、一般武将8人隊による中国制覇はここに成ったのでした。


一般武将たちでどこまでいけるか、をテーマにした今回の企画。いかがだったでしょうか。確かに無双武将と比べるとステータスは見劣りしますが、愛を持って使い続け、戦略を立てて攻めれば、天下統一だってできちゃうんです。ちょっと野郎クサい一般武将でも、育ててみると我が子のように可愛いんで、ぜひ皆さんもめくるめく一般武将ワールドへ旅立ってみませんか!?

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