敵の奇襲や火計が来ないとわかれば、拠点攻略に専念できます。無双武将が敵にいないだけでこれだけ楽になるとは……。

難易度「難しい」だと、序盤から珍しい財宝が手に入ることも多いです。戦闘中に敵武将が宝箱を落としたら、見落とさずに拾いまくっちゃいましょう。

気分よく南中を占領した阿会喃軍。収入でスキルの習得と武器の強化を行い、「さて、次の進軍先は……」と他国を確認すると、南中の隣、交趾には無双武将がいない模様。これ幸いと次の侵攻先を交趾に決定します。

交趾の武将には、火計やら奇襲やら、厄介なことをしかけてくる武将がいないせいか、難易度「難しい」の割にはあっさりと敵将が沈みます。まあ、それも自分の腕がいいからですね。うん、間違いない。さて、冗談はさておき、交趾もめでたく制圧完了。続く進軍先を、同じく無双武将が配下にいない会稽にロックオンし、兵力回復＆武将の強化に励むことにします。

交趾を制圧し、虎視眈々と会稽へ攻める機会をうかがう阿会喃。しかしそこに天の声（という名の担当からの試練）が。

「阿会喃よ……生ぬるい侵攻戦ばかりでは展開が同じでつまらぬ……ここは会稽ではなく永安（無双武将てんこ盛り地域）に進軍せよ……さもなくば今すぐこの回は打ち切りじゃ」

ついにこの勢力に手を出すときがきました……。武将が育ってない序盤にこの陣容はキッツイです（涙）

一騎当千状態の武将には、背中からの攻撃あるのみ。問題はどうやって背後をとるかですが……まぁ、そこは経験と腕の問題かな？

さらっと恐ろしいことを言われ、これからの三国生活に陰りが見えてきてしまった阿会喃軍。まだ武器もスキルも軍馬もろくにそろってない、羽化したばかりのひな鳥のような軍勢に、無双武将4人の鉄壁に近い地域を落とせると思ってるんでしょうか。「まったく、無理ばかり言いやがって！」とボヤきながらも、「まあこのゲームに精通してる自分なら何とかなりそうだけどね」と、強がってみせる阿会喃軍。内心ドキドキ☆劉備軍攻略戦のスタートです。

阿会喃軍にとって、初めての無双武将戦だけに、ガチンコで身が引き締まります。ましてや相手は一騎当千で攻めてくる方々ばかり。攻め方にも注意しなければいけません。ここは味方を無双武将に当たらせて、背中から斬る作戦でいくことにしましょう。そうすればある程度は安全に対処できるはずです。

今回、一騎当千を発現したのは江東の名高き小覇王・孫策。蹴散らされていく味方を尻目に、無双ゲージをため、臨戦態勢に入ります。そして敵のスキに付け入り、斬るべし！　斬るべし！　斬るべし！　孫策攻略中に防御拠点が落とされたことにも気づかず、無我夢中で孫策を切りまくり、見事撃破に成功しました。一般武将ならではの攻撃力の低さに若干切なさを覚えながらも、勝ち得た勝利は貴重ですよね！