真・三國無双5 Empires/エンパイアーズ PSP®版

PLAYREPORT/プレイリポート

『真・三國無双 5 Empires』の魅力を余すことなくお伝えする全10回のドキドキ☆プレイリポート!

いざ旗揚げのときは来た!

例え劣勢でも、一丸となって攻めれば勝機はあります。全軍で逆境を跳ね除けてやりましょう!
不穏な動きをした敵将を食い止めた花子。その勇姿に惹かれてか、花子軍の士気は最高潮に!

191年1月、三国一の淑女・花子は24歳。お供に典韋、周瑜、徐晃を従えて、いよいよ旗揚げのときとなりました。旗揚げの地は偶然訪れていた建業。張角の圧政に苦しむ民の願いを受け入れ、三國花子は張角領・建業に対しての侵攻を決意しました。

花子の野望・第一章として始まったこの侵攻戦。花子とそのお供たちに加えて、この地の民衆も援軍に駆けつけ(妄想です♪)総数は約35000。これに対して悪さばっかりする困った子・張角さんの軍は倍以上の陣容を誇ります。しかも、総大将は強そうなひげのおじ様・関羽。勢いで負けているせいか、開戦前にこちらが確保できた拠点数も少なく、劣勢状態での開戦となりました。それでも花子の野望のため、なんとしても勝たなければなりません。

開始早々、いきなり全軍でひとつの拠点を落としにかかってくる張角軍。「強そうな仲間もいるし、余裕っしょ!」と見くびっていただけに、いきなりの全軍突撃は予想外でした。ここはひとまずみんなで迎撃に当たり、敵を引かせてなだれ込む作戦を狙います。


「全軍! 私の大切な拠点をお守りなさい!」と通達し、防御拠点を必死で攻略せんとする敵軍を迎撃します。4人一丸の防衛は敵軍を確実に退けていき、自軍防衛拠点から全敵軍を追い払うことに成功しました。そして敵が引くタイミングにあわせてこちらが進軍。攻防が逆転し、次々と敵拠点の攻略に成功しました。思わず周瑜も「私も花子嬢についていきます!」(あくまでも妄想です♪)とうれしい台詞を言いだすほど、花子の姿はキラキラしていたのでしょう。花子も「もう……こいつめ(はあと)」と内心ときめきながら、一気に敵軍本陣まで駆け抜けます。


そして向かえる勝利のとき……

自軍本陣から敵本陣まで兵站をつなげられれば、あとは総大将を倒すのみ。でてこーい、総大将さーん!

敵本陣の激しい攻防の末、ついに総大将・おひげの関羽様が出てきやがりました。「これ以上はやらせん!」と息を荒げているようですが、花子たちの勢いを止められると思ってるのでしょうか。「そのひげをそり落としてやるわ!」とばかりに集団で一気に攻め立て、関羽の撃破に成功。めでたく建業の地を手に入れることができました。


ついにかなった花子の夢。群雄割拠の乱世に一勢力として名乗りを上げることができました。あとは猛者ひしめく乱世の中でどこまで勢力を拡大できることやら……。

戦闘勝利の喜びを分かち合い、戦利金や財宝の処理をしていると「孟達という捕虜がいる」との伝達を受けました。彼は戦闘中、花子の魅力に惹かれてか、張角軍を離反し、こちら側に寝返っていたのです。どうしても花子を支えたいと力強くアピールしてきたので「くるもの拒まず」の精神でもって彼を受け入れました。だってこれから他国を攻略していくわけだし、仲間は多い方がいいじゃない! ちょっと弱そうとかヒゲ面が……とか細かいことは抜きにして、歓迎いたします☆

めでたく建業の地に自分のお城を持てました。典韋、周瑜、徐晃に孟達を加え、5人での船出になった花子王国。ときは191年5月。「あー、ちょっと国でもほしいなー」と軽い気持ちからはじめた花子の野望はついに形になりました。あとは設定された期限の中でどれだけ領土を広げられるかの勝負となります!


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