夏休みの宿題が終わったような達成感がありますね(笑)。 ボリュームもすごくて、初代「コルダ」のときよりもたくさんしゃべった気がします。
まず話し方に特徴があるのですが、『金色のコルダ3』が出た時から、「なぜこのような特殊な話し方になったのだろう」というところからキャラクター作りが始まりました。
今回、双子の兄(ソラ)がでてくることで世界が広がり、今までよりも主人公とニアの距離感が近い存在になりました。それにより、ニアの内面がもっと見えるようになったかな、と思います。
共通点としては、ニアが主人公であるかなでちゃんを楽しみに見ているように、人が楽しそうだったり、頑張っている姿をそばから見ているような部分は似ているかもしれませんね。
横浜天音学園編と函館天音学園編とで、キャラクターの見え方が違っています。函館天音学園編をやることで、ニアの家族構成が判明したり、いろいろな驚きがありました。今まで見えていなかったニアの新たな一面が見えてくるので、楽しんでいただけたらと思います。
コルダの中だったら至誠館高校に入りたいと思いますね。私がまだ経験したことのない青春を謳歌できそうな気がします。私は楽器に才能がなさそうなので…応援団に入りたいです!いっしょにハチマキをしてエールを送りたいですね。
ついにニアにも攻略ルートができました。収録している途中で「ふふっ」と微笑んでしまったくらい、「攻略されてるな、デートしてるな」という感じになっています。ニアルートは「金色のコルダ3 AnotherSky」シリーズ3本と『金色のコルダ3フルボイス Special』を持っていると攻略できるようになるので、できればそこから見返していただきつつ、新しい世界を楽しんでいただければと思います。