最初に芹沢くんを演じた時は「無口?」と言うくらい喋らなかったんですが、今回皆さんのお声をいただいて、恋愛キャラに昇格できました。前回と比べ物にならないくらいボリューミーにセリフをしゃべらせていただきました。 収録に入る前に、前作の音声を聞いたんですが、ものの見事にプレーンでして…。その頃に比べると、僕も色んな現場に出させていただいて、身についたものがあるので、元の「何もない状態」に戻すのに苦労しました。でも途中からは、比較的自由に楽しくやらせていただきました。
恋愛に対してニヒルなところです。セリフの中で「癪に障るんですよ」というセリフが出てくるんですが、それがすごい彼っぽいなと、今まで見えていなかった彼のストイックな部分が見えます。
共通点は、他のキャラクターに比べて、奥手なピュアな感じのする恋愛の仕方をするところでしょうか。あと、神南には偉大な先輩が2人いるんですが、「いつか追い越してやる」ともくもくと考えているところが似てるかもしれないと思いました。不言実行タイプなんです。僕には、あんなにテキパキと事務はこなせませんが(笑)
前作だと、よき後輩・執事・秘書として神南の先輩2人に仕えていたんですが、今回恋愛ルートができたことで、彼の砕けた顔やテレ顔、焦ったところなど、と色んな面が見られました。また、このお話をやらせていただいて、実は彼はアンサンブルよりもソリスト向きだとか、音楽家としての自己主張や自我などが強い面もあるんだな、と思いました
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フランスに行って、ジャパンエキスポに行きたいです。とにかく海外に行きたいです!そして、海外の応援してくださっている方々と会いたいと思います。あと、タイも行ってみたいです。マッサージが安いって聞いて!ずっと通いつめたいですね。
出演させていただいてからずいぶん月日が流れました。ほんと当初は喋らないキャラだったんですが、皆さんの応援のおかげで芹沢くんが恋愛対象キャラになれました。ありがとうございます!
みなさん、これまで色んなキャラクターの恋愛ルートをやってきていると思うんですけど、芹沢君の恋愛はとても堅実でピュアな感じです。原点回帰な意味で、人を好きになることによってちょっとずつもろくなり・柔らかくもなる芹沢くんのルートをぜひプレイしていただいて、ちょっと感動してもらえたらこれ以上嬉しいことはないです。
神南高校をよろしくお願いします。うちの部長が一番かっこいいです!(笑)