威名には在野武将が名乗れる侠客、商人の2系統と、仕官武将が名乗れる将軍、武官、軍師、官吏の4系統、合わせて6系統が存在します。
農業・商業といった内政や兵糧の売買、他勢力との外交といった政務に特化しています。正統派の政務官にもなれますが、国庫に手を出し私腹を肥やす奸臣・悪代官にもなれます。
官吏系統では、武将の功績を引き上げる[功績報告]を使用できます。功績を高めて太守や重臣になれる武将を増やし、勢力の運営を支えます。
官僚やその上位の威名では[私財取引]を行い、自身の所持金を使って都市の兵力や兵糧を増やせます。私財を投げ打って、自勢力に起きた緊急事態を回避します。
戦闘中の他勢力同士を停戦させたり、特定勢力への包囲網を形成したりなど、説客より上位の威名では、自勢力が優位に立てるように外交面でも活躍できます。
官僚が使用できる[帳簿操作]では、所属都市の金の一部を着服し、私腹を肥やせます。ただし、リスクがないわけではありません。その行為に気が付く者が現れることがあります。