威名には在野武将が名乗れる侠客、商人の2系統と、仕官武将が名乗れる将軍、武官、軍師、官吏の4系統、合わせて6系統が存在します。
人材の登用や抜てき、計略、采配戦闘、軍勢指揮など、さまざまな局面に特化した軍師になれます。複数の敵勢力武将の忠誠低下や要衝の乗っ取りなど、敵を出し抜く計略が光ります。
軍師系統は策によって、戦わずして敵勢力を内側から崩します。威名参謀は[ 占拠 ]で敵要衝を戦わずして奪えます。また、威名怜悧狡猾(れいりこうかつ)は[ 流言飛語 ]で複数の敵武将の忠誠を一気に下げられます。戦いの前に敵勢力の要衝や人材を奪って弱体化させれば、有利に事を進められます。
軍師系統は自勢力の人心掌握にも役立ちます。たとえば威名顔役の[ 歓談 ]や威名名士の[ 名士交流 ]を使用すれば、武将の忠誠を上げられます。さらに威名巨魁の[ 人心操作 ]では武将の忠誠を上げられるだけでなく、自分に対して畏敬状態にできます。畏敬状態にすると親近感が上がりやすくなり、ひいては絆も結びやすくなります。
威名弁士や策士では、[ 思索 ]によって自身の戦術を鍛えられます。戦術の効果を強化できるため、戦闘を有利に運べるようになります。