賞金総額1,000万円の世界大会

賞金総額1,000万円の「DEAD OR ALIVE 6 World Championship」を開催!
北米、欧州、アジアの世界各地で予選を行い、各地域代表者によるグランドファイナルを日本で開催予定。

RESULTS

「Taipei Major」トーナメント結果

Taipei, Taiwan | 2019.06.08 - 2019.06.09

「DEAD OR ALIVE 6 World Championship」第3戦となる「Taipei Major」が、6月8日~9日に台北「華山1914文化創意産業園区」にて開催されました。こちらは「KVO x TSB 2019」に続くアジア予選2回目となり、アジア代表の座を賭けて熱戦が繰り広げられました。

6月8日の予選では日本や台湾の強豪のほか、香港やシンガポールなど、さまざまな地域から選手たちが参戦しました。激戦を制し、Top8に勝ち上がったのは「KVO x TSB 2019」でもポイントを獲得している日本のkeisuke選手(リュウ・ハヤブサ)、Linerback選手(マリー・ローズ、かすみ)、COMP | TeruRock選手(かすみ)、COMP | Siologica選手(NiCO)の4名、そして地元台湾の強豪・Rabbit選手(ブラッド・ウォン)、Casually_Play選手(エリオット)、KillerBear選手(ハヤテ、バイマン、リュウ・ハヤブサ)、Tasumania選手(バイマン)の4名となりました。


6月9日、Top8の1戦目はすべて日本選手対台湾選手の闘いとなりました。そしてWinnersセミファイナル、およびLosersクォーターファイナルまでのすべての試合で日本勢が勝利し、ここからはくしくも「KVO x TSB 2019」でのTop4による闘いとなりました。

Winnersファイナルは、COMP | TeruRock選手とCOMP | Siologica選手が対戦。TeruRock選手が的確な反撃や爆竹などのステージギミックを使ったコンボを駆使し、お互い一歩も譲らない接戦を3-2で勝利しました。Losersセミファイナルでは、keisuke選手のハヤブサに対抗して、使用キャラをマリー・ローズからかすみに変更したLinerback選手が3-0で圧倒。しかし続くLosersファイナルでは、勢いに乗るLinerback選手をCOMP | Siologica選手が制し、3-0で圧倒しました。Linerback選手はマリー、かすみ、マリーとキャラを変えながら挑んだものの、冷静に的確な行動を取るSiologica選手を止められませんでした。
グランドファイナルはWinnersファイナル同様、COMP | TeruRock選手とCOMP | Siologica選手が再激突。まずはSiologica選手が3-1で接戦を制し、WinnersにいたTeruRock選手の優位をリセット。ここからも接戦が続きましたが、Siologica選手が3-1(トータル6-2)でグランドファイナルを制しました。TeruRock選手がここぞというところでサイドアタック(SA)を使う場面や相手のブレイクブローを下段(2P)でしっかり潰す場面、そしてSiologica選手が鋭い集中力で確定投げやホールドを的確に決め続けていた場面が印象的でした。



次の大会はアメリカ・デイトナビーチで開催される「CEO 2019」(6/28~30)となります。またお会いしましょう!


プール予選

https://www.twitch.tv/videos/436028630 (英語)



TOP8

https://www.twitch.tv/videos/436456299?t=03h09m07s (英語)

https://www.twitch.tv/videos/436456343?t=03h07m18s (中国語)