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「DOA6WC Finals」結果
Tokyo, Japan | 2019.11.23
2019年の4月から約半年に渡って17回の予選を開催し、北米、欧州、アジアから16名の精鋭を選び抜いて開催された"DEAD OR ALIVE 6 World Champion Ship Finals"が2019年11月23日(土)に開催された。
北米からは5つの予選で優勝を収めたXCaliburBladez選手(エリオット)や、北米予選で安定した成績で上位を獲得したH0oDLeSs選手(リグ)、Mr_Kwiggle選手(フェーズ4)ElectrifiedMann選手(エレナ)ら、Blackmoonrisingx選手(レイファン)、CrazySteady選手(NiCO)ら6名が参戦。
続いて、アジアからはTGS2019 Fatal Match in Japanの覇者Shimazu選手(あやね)、KVOxTSB 2019やAsia Online Qualifierの優勝者Keisuke選手(ハヤブサ)、世界各国の予選をめぐってポイントを積み重ねたSiologica選手(NiCO)とTeruRock選手(かすみ)の4名。
欧州からはVSFighting 2019を優勝し最もポイントを獲得したGehaktbal選手(バース)ほか次いでポイントを稼いだKy-Dragon選手、EU East Online Qualifierの勝者Comic-Ari選手ら3名が来日した。
そして、当日予選であるLast Chance Matchでは当日集まった強者達の中からFuwatin選手(こころ)、Futagon選手(リグ)、Tanii選手(NiCO)が最後の切符を手にした。
北米代表のKillyxx選手(ティナ)は残念ながら都合により不参加となったが次の機会の活躍を期待したい。
TOP8 Winnersは優勝候補であったXcaliburBladez選手がシマズ選手とElectrified Mann選手を破り1番乗り、続いてH0oDLeSs選手がComic-Ari選手とMr_Kwiggle選手を破り進出。またSiologica選手と当日予選のFutagon選手が順調に勝ちを重ねてTOP8入りした。
TOP8 Losers側は緒戦を落としつつも復活してきたGehackbal選手とTeruRock選手、CrazySteady選手とElectrified Mann選手となった。
TOP8での試合は優勝候補のXcaliburBladez選手に対して、H0oDLeSs選手のリグが接戦に食らいつき倒すという波乱の幕開けとなった。その後、Siologica選手がFutagon選手との接戦を制し、Winners Finalへ駒を進めた。
Winners FinalではH0oDLeSs選手のリグがSiologica選手のNiCOに対して徹底した中距離戦での立ち回りを発揮し、危なげなく3-1でGrand Final進出を決めた。
Losers側のトーナメントでは初戦でSiologica選手に敗れたCrazy Steady選手がエレナにキャラクターを変更して見事な復活を遂げる。Futagon選手、XcaliburBladeZ選手、Siologica選手を全て3-0で下し、見事Grand Finalまで復帰してきた。
Grand FinalはWinners側 H0oDLeSs選手とLosers側 Crazy Steady選手の決勝戦。Crazy Steady選手がLosersを勝ち上がってきた勢いをそのまま生かすかと思われたものの、H0oDLeSs選手が見事なエレナ対策を見せて2-1とリードを広げる。
Creazy Steady選手は本来のメインキャラクターであるNiCOに再度方針を戻すもH0oDLeSs選手が更なる対応を見せて勝利。見事DOA6WC Finalsの優勝に輝いた。
最終的な順位は以下をご覧いただきたい。最後に、世界各国から集まった16名のプレイヤー、予選に参加した多くのプレイヤーにこのツアーを支えていただいたことを心から感謝したい。またお会いできることを楽しみにしています。