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 たまにはチカラを抜いて人生を楽しみたいなあ……と思ったときには、これだ。
 ご存知のとおり『三國志VIII』は、全武将プレイ&マルチエンディングという、“ゆるゆるプレイ”が楽しめる環境にある。自由を満喫するという意味では、在野武将として暮らすのもいいが、やはり、勢力に所属して、お給金がもらえる状態でありたい。「三國志」の世界といえども、金がなければ楽しい思いができないのだもの。

 平々凡々な一般武将としての暮らしは、評定で割り振られた仕事をこなすことが主たる目的だ。しかし、平凡な武将となれば、得手不得手があるというもの。不得手な分野の仕事を任されてしまった場合は、「割り振った上司(太守)が無能なんだ」と開き直るしかない。そんなときは、仕事をほどほどで切り上げて、「見聞」で民と仲良くしたり、「訪問」でいろいろな都市を巡ってみたりするのも楽しい。旅先で“運命の女性”に出会うことだってあるかもしれない。もしも「結婚」ということになったのならば、性根を入れ替えて出世をめざすのもいいだろう。はてさて、どんなエンディングを迎えるのか、お楽しみである。

知力に長けていないワタクシに技術の仕事は……。“責任転嫁”なんて特技を習得できそうな勢いである。

勤務態度が悪ければ、「降格」なんてことにもなってしまう。サラリーマン武将も何かと大変なのだ。 しがないサラリーマン武将たるもの、もちろん、飲み屋のおねえさんとは(営業的に)懇意。 ときには自宅に仲間を呼んでホームパーティー。どんな会話が繰り広げられているのかは、脳内で補完。

  明日から、また、ガンバろう ※画像をクリックすると拡大します。
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