施 政



勢力は、中枢として存在する「施政」に配下武将を組織していくことで、さまざまなコマンドや効果を獲得できる。
「施政」には「戦闘」、「支援」、「謀略」、「内政」、「人事」の5つの部署があり、君主の“主義”によって、軍事寄りになったり、内政や人事寄りになるなど、組織図がそれぞれ異なる。
また、“主義”にはレベルが存在し、成長していくことで「施政」の規模が拡大していく。
「施政」の各部署には武将を配置することが可能で、各々の武将が所持する「政策」の効果を勢力に付加することができる。
武将の「政策」には特定の陣形効果の上昇や、罠が建設できるようになる効果の他、戦闘の全政策効果など一部の武将だけが持つ強力な「政策」も存在するので、自分の思い描く戦略に合わせ、“主義”のレベルを上げながら配下武将を適材適所に配置することが勢力拡大の鍵となる。
武将の「政策」とその効果の一例
部署 | 政策 | 効果 |
---|---|---|
戦闘 | 魚鱗強化 | 魚鱗陣形の効果が上昇 |
兵器強化 | 井闌、衝車、投石陣形の効果が上昇 | |
三軍強化 | 戦闘の全政策の効果を発揮(特定の武将のみ所持) | |
支援 | 軍制改革 | 部隊、都市の士気上限が上昇 |
兵站改革 | 部隊の兵糧消費量が減少 | |
謀略 | 火計研究 | 火計の効果が上昇、レベルに応じて火罠が建設できるようになる |
縦横術 | 外交交渉時に要求される金、兵糧の量が減少 | |
内政 | 戸籍整備 | 募兵担当官による兵士の上昇力が増加 |
城壁拡張 | 都市の耐久上限が上昇 | |
人事 | 政令徹底 | 命令書の数が増加 |
歳出改善 | 地域、訓練、募兵担当官に必要な費用が減少 |