都市の育成

各勢力の拠点となる「都市」は、建設する施設によって、内政任務実行時に内政値上昇効果が高まったり、作業期間を短縮できたりします。
建設できる施設は、大きく分けて「市場」「農地」「学舎」「兵舎」の4種類あり、それぞれ内政にもたらす効果が異なるので、プレイヤーの好みで都市を育成させることができます。
市場 商業関連の内政効果が向上し、任務実行時に都市の金収入を増やしやすくする。
農地 農業関連の内政効果が向上し、任務実行時に都市で生産される兵糧を増やしやすくする。
学舎 「文化」を上昇させやすくし、人口増加上昇、兵器の修得などの「都市技術」を修得する。
兵舎 軍事関連の施設で、任務実行時に兵科の熟練を向上させやすくする。

建てる施設によって都市の見た目も変わってくる。

それぞれの施設の内政値を上げたり兵科の熟練度を向上させることで、より高い効果が得られる「上位施設」を建てることができる。
施設の使用条件に武将の階級が含まれていることもある。

「都市技術」を修得することも、都市育成の重要な要素となる。

都市と都市の間に点在する「集落」を従属させることでも、商業や農業の内政値上昇、新たな兵科の修得、さらには戦闘時における士気向上など、さまざまな効果が得られる。
「集落」は、使者を送ったり部隊で制圧して従属率を100%まで上げることで従属させることができる。

任務状

本作で新たに導入された新システム。配下の武将や自分自身に発行することで内政や計略を実行することができます。
「任務状」はひとつの命令につき1枚必要となり、実行中は進行状況をリアルタイムで把握することが可能です。
また、任務状は身分や能力によって使用できる数が決まります。限られた任務状の中で、どの任務を優先して実行するかが戦略の鍵となります。

内政画面の左下が発行できる任務状となる。[ ! ! ]マークの武将は手助けを求めてる状態。

任務を実行中の武将が手助けを求めてきた場合は、それに応じることでその武将との親近感を深めることができる。

君主や太守の立場であれば、配下武将から任務を「提案」されることも。
自分が配下武将の場合は、逆に「提案」することで所属勢力に貢献し、功績を貯めることもできる。

階級と身分

所属勢力に貢献して「功績」を貯めることで「階級」が上がり、俸禄や指揮兵力が増加します。階級を一定以上に上げることで、「重臣」や「太守」、「都督」といった特殊な身分に任命されることがあります。
上位の身分となることで、自分以外の武将を実行武将として提案/命令することができるなど、プレイ感覚も変化していきます。

功績が一定以上に達することで階級が上がる。

重臣に就任するチャンス。

重臣に就任すると、独自の任務状を持ち、担当分野についての提案ができるようになる。

君主や都督、太守は、自らのブレインとなる重臣を自由に任命することができる。

評定

君主や都督などの統治者は、軍師や太守など階級の高い武将を招集して評定を開催することができます。評定では、他勢力の都市の攻略や内政の充実といった「使命」を設定することができます。
設定した使命を達成することで、配下武将の忠誠上昇や功績アップなどのメリットがあります。

統治下の都市・軍団から、使命を決める都市・軍団を自由に選択できる。

評定では、さまざまな提案や意見が飛び交うことも。

評定では、さまざまな提案や意見が飛び交うことも。

配下の立場では、他の参加武将との絆によって賛成票を増やしたり、対立する提案者を舌戦によって論破することで、提案を採用させることができる。

配下の立場では、他の参加武将との絆によって賛成票を増やしたり、対立する提案者を舌戦によって論破することで、提案を採用させることができる。

統治者の立場では、配下武将の提案の中から、勢力の状況や賛成数などを鑑みて、採用する使命を決定する。

統治者の立場では、配下武将の提案の中から、勢力の状況や賛成数などを鑑みて、採用する使命を決定する。

※画面はすべて開発中のWindows®版のものです。