小西克幸

小西克幸 様(如月律 役)


アフレコを終えてのご感想をお願いします。

『金色のコルダ3』含む今までの「コルダ」って、恋愛シミュレーションゲームではあるんですけど、音楽を勉強しなきゃというところが強かったんです。『3』に関しては、みんなで大会に向かって行こうというのがあったから、どちらかというとスポコンみたいな中で恋愛していくような感じがありましたよね。今回は年末にジルベスターコンサートをやりましょうっていう設定になっていて、そこに向かっていくので、どっちかっていうと、今までよりは恋愛要素が強い気がしました。律のお話も前作に比べてそんな要素が多かったり、なんか律らしいなって思うお話もあったりしたので、楽しいと思いますよ。

舞台が「夏」から「秋冬」へと進み、さらに「彼からの片想い」「主人公からの片想い」という新要素が加わりました。ご自身が演じられている「如月律」に新たな発見などは見られましたか?

律は、やっぱり律でしたね。今回のゲームの中では、「律から主人公を好きになる」っていうのと、「主人公から律を好きになる」っていう、大きく2つがあるんですよ。律は、今までずっと音楽しかやってこなかったので、今回どうやって恋愛してったらいいんだろうっていう所は、やっていて難しかったですが、律がどういう風に恋愛していくのか、新たな一面が見れた気はします。

本作から新キャラクターとして先生たちが増えましたが、第一印象はいかがでしたか?もし、実際に現れたら、仲良くなれそうだと思いますか?

『コルダ4』では、平日は学校でいろんな先生に教えてもらって、自分のパラメータをあげたりとかするので、学校の中の移動が中心なんですよ。いろんな先生がいるんですけど、須永先生は声も非常にかっこよかったです。低音が響きながらワイルドな感じがするんですけど、その中に垣間見える優しさがあって、素敵なキャラクターだなって思いました。小倉先生の方は、もう不思議すぎてよくわからないです(笑)。ただ、この先生は2人とも奇抜すぎて、星奏学院も奇抜になったなぁって思いました。神南や天音に比べたら、至誠館や星奏学院は普通の感じなんですけど、その中に、神南と天音を卒業してそうな2人が入ってきたから、どういう風にみんなに絡んでくるのか、それがすごく楽しみですね。

小西克幸様の片想いについてのエピソードをお聞かせください。

あまりないですね、片想い。好きだ嫌いだっていうのが面倒くさくて・・・。若い頃は、ずっとサッカーばかりしていたので、律君と同じような感じですね。高校の時は、ほとんど男しかいなかったので、恋愛とかって無かったんですよね。モノで考えたとしても、僕は執着がないし、難しいなぁ。あ、ゲームくらいかな、発売日に買うとか。トレジャーBOXを買うとか、トレジャーBOXを買うとか、絶対に手に入れたいから予約してトレジャーBOXを買うとか(笑)。モノに対する執着と言えばそれくらいですね。そういえば、『コルダ4』のプラチナBOXは、めっちゃ重いらしいんですよ、4Kg。でも、愛情の重さで4kgになってるんですよ。「コルダ4」だから4kgにしたらしいですよ、微調整をして(笑)。

最後に、読者・ファンの方々へ一言メッセージをお願いいたします。

皆様の応援のおかげで、「コルダ」も『3』まできて、そして、「Another Sky」というタイトルで何本も学校毎のタイトルも発売され、そしてついに続編の『コルダ4』までこられました。これは間違いなく、皆様が「コルダ」を好きで、応援し続けてくれているからだと思います。『コルダ4』になって、新しいシステムやキャラクターが登場してくるので、さらに厚みの増した「コルダ」の世界観に浸れるんじゃないかと思います。キャラクターも多いので、間違いなくやりごたえがあります!こんなにゲームに入るのってくらい、しゃべっています。じっくり遊んでもらえると嬉しいので、まずは手にとっていただけることを期待しています。よろしくお願いします。
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