威名には在野武将が名乗れる侠客、商人の2系統と、仕官武将が名乗れる将軍、武官、軍師、官吏の4系統、合わせて6系統が存在します。
私兵や同志を率いて、民草の味方となる義勇軍の頭領や、天下を乱す賊の頭目になれます。また、闇に潜んで武将たちを狙う刺客・暗殺者となり、歴史の裏を生きることもできます。
侠客系統では、全都市で自身の武名を高め、中華全土に武名をとどろかせることが目標となります。そのためには、全国各地の都市で発生する武名依頼を達成していくことが、プレイの基本です。武名依頼を達成すると、依頼を受けた都市とその近隣の都市の武名が上昇します。
遊侠や侠者、大侠客では[ 勧誘 ]を実行できます。通常は在野武将しか自身の同志に誘えませんが、[ 勧誘 ]では一定確率で絆武将を勢力から下野させ、自身の同志に引き込めます。さらに大侠客の上位威名義侠烈士を名乗れば、絆武将以外も勧誘できる[ 義心喚起 ]という強力なコマンドを実行できるようになります。
侠客系統では、義に生きる大侠客などとは真逆の存在、暗殺者にもなれます。暗殺者は標的たる武将を[ 襲撃 ]し、殺害することを生業としています。暗殺者として名をはせれば、力量を見込んだ君主から登用を持ちかけられたり、恨みを抱いた殺害武将の家族から襲われたりなど、この威名ならではのイベントも発生します。