一年の流れ
都市では、1カ月ごとにターン(主人公として行動する機会)が回ってきます。
3カ月ごとに季節が変わり、季節の初めには評定(勢力として行動する機会)が開かれます。評定で出陣が決まると、軍議のあとに戦闘が始まります。
季節ごとの流れ
評定
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戦略
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戦闘
任務
都市
- 行動
(1カ月目) - 休養
- 行動
(2カ月目) - 休養
- 行動
(3カ月目)
次の季節へ
評定
都市
軍議
戦闘
災害と住民感情
災害
いなご | 1月に発生します。季節の変わり目に隣接都市に広がったり移動したりする場合があります。やがて10月には終息します。 発生中は都市の開発と兵糧が減少します。 |
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台風 | 4月に発生します。 発生した都市の開発と防御が減少します。 |
洪水 | 台風が発生した都市で発生する場合があります。 発生した都市の開発と防御が減少します。 |
疫病 | 疫病は洪水が発生した都市で発生しやすくなり 、季節の変わり目に隣接都市に広がることがあります。1月には必ず終息します。 発生した都市では兵士が減少し、所属する武将の傷病が悪化する場合があります。 |
大雪 | 発生した都市では商業が減少します。 |
住民感情
治安が一定の値を下回ると、住民感情が変化して様々な制限がかかります。
住民不安や住民反乱が発生すると、兵収入がなくなる、徴兵できなくなるなどの弊害が起きます。
住民反乱が起きると治安を上げられないため、反乱が落ち着くまで待ってから治安コマンドを使いましょう。
住民不安 (治安が50未満になると発生) |
・治安コマンドの効果量低下 ・徴兵の兵士増加量の低下 ・兵収入がなくなる ・援軍の到着に要する日数が増える |
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住民反乱 (治安が25未満になると発生) |
・治安コマンドが実行できない ・徴兵コマンドが実行できない ・兵収入がなくなる ・援軍の到着に要する日数がさらに増える |
金と兵糧
金の増加
毎季節、都市から金収入を得られます。
都市の金は、評定の売買で兵糧を売却して増やすこともできます。コマンドの実行や武将の俸禄で消費します。
金収入は以下の方法で増加します。
- ・都市の「商業」を上げる
- ・都市の「治安」を上げる
兵糧の増加
毎年7月、都市の兵糧収入を得られます。
都市の兵糧は、評定の売買で兵糧を購入して増やすこともできます。
兵糧収入は以下の方法で増加します。
- ・都市の「開発」を上げる
- ・都市の「治安」を上げる
兵士
都市の兵士は毎季節自然に増加します(兵収入)。
治安がよい、都市の規模が大きい、太守の統率や魅力が高いほど、兵収入が大きくなります。
また、評定の「徴兵」ですぐに兵士を増やせます。
上限兵士数
都市の兵士数には上限があります。
都市の上限兵士数は、都市の兵糧収入を増やすと上がります。
他の都市から兵士を輸送すると、一時的に上限を超えて都市に兵士を置くことができます。
兵士が増えにくくなる要因
住民不安中は徴兵できる兵士数が減り、兵収入がなくなります。
住民反乱中は徴兵ができなくなり、兵収入もなくなります。
兵糧消費
都市の兵士は、兵士数に応じて、毎年7月に都市の兵糧を消費します。
兵士を集めすぎると支出が多くなるので注意しましょう。
兵役人口
兵役人口は、都市ごとの兵士になりうる民の数です。
徴兵や募兵した際は、兵役人口の一部が兵士になります。
都市の兵役人口が足りないと徴兵や募兵は行うことができなくなります。
兵役人口は、毎季節少しずつ増加します。
治安が高いと増加数が大きくなります。