宮野真守

増田ゆき 様(七海宗介 役)


アフレコを終えてのご感想をお願いします。

はい、疲れました(笑)。
ゲームの収録って、分量が多くて、しかも、作品的に恋愛のストーリーがとても濃いので、天羽(あもう)ちゃんの時には感じなかった、ものすごい疲れを毎回感じております。
普通に恋愛ってだけでも神経を摩り減らすじゃないですか、一般的にも。それなのに、性別が男子で、女の子を口説かなくてはいけないっていう、その重圧たるや、ものすごいというか・・・。
毎回、宗介の収録を終えた後は、尋常じゃないくらい肩がこります。
ただ、収録は終わりましたが、まだ肩の荷はおりないです。やはり、ゲームができあがって、みなさんのお手元に届いて、感想とかをいただけた時に、初めてホッとする感じです。
逆にまだ、始まってもいない感じがします。これから編集されて、作品ができて、みなさんのお手元に届くっていう感じなので、まだ始まったところって感じです。
発売日まで“コルダ熱”が冷めないっていうか、緊張は続きますよね、不思議なもので。
大好きなので、コルダ。

舞台が「夏」から「秋冬」へと進み、さらに「彼からの片想い」「主人公からの片想い」という新要素が加わりました。ご自身が演じられている「七海宗介」に新たな発見などは見られましたか?

「コルダ3」の時は、わりと主人公のかなでちゃんのことを、初めて会った時から犬みたいに、大好き大好きって付いてくるイメージがあったんですけど、
主人公から片想いされている時は、割と落ち着いた男っぽい印象を受けました。宗介の方から片想いしている時は好き好きオーラが出ているので、ギャップが結構あるんじゃないかと思います。

増田ゆき様の片想いについてのエピソードをお聞かせください。

片想いのエピソード・・・。学生の時から私はずっと渡瀬恒彦さんに片想いをし続けているんですけど、あまりに手の届かない存在なので、画面の向こうで頑張っていらっしゃるのを応援しているだけなんですけど・・・。だから、いわゆる甘酸っぱいエピソードって無いんですよねー。
中学校の頃から渡瀬恒彦一筋だったから・・・あとは、幼稚園の時に、幼なじみの男の子を好きだったかなぁ、くらいですかね(笑)。プラトニックで、小学校にあがったみたいな(笑)。
渡瀬恒彦さんの思い出といえば、友達同士でバーベキューがあって、私は行けなかったんですけど、そしたら、その時、たまたま、どこかの河原だったらしいんですけど、渡瀬恒彦さんが、ご自宅の近くだったのか、犬の散歩をしていた、という話を聞いて、私は落胆しました。なぜ、あのバーベキューに行かなかったのかぁーって。

最後に、読者・ファンの方々へ一言メッセージをお願いいたします。

いよいよ冬の物語が、幕を開けました。夏も、いろんな甘酸っぱい想いとか、いろんなところにデートとか行きましたが、冬は冬で、また違ったいろんなシチュエーションがありますので、夏よりもさらにあったかく、心がほっこりするようなエピソードもたくさんありますので、ぜひ一緒に、温かくて楽しい時間を過ごしてください。よろしくお願いします。
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