谷山紀章

谷山紀章 様(東金千秋 役)


アフレコを終えてのご感想をお願いします。

終わったな、って感じです。凄い量もありましたが、何日かに分けてテンポ良く収録したのでスムーズでした。順調でした!

舞台が「夏」から「秋冬」へと進み、さらに「彼からの片想い」「主人公からの片想い」という新要素が加わりました。ご自身が演じられている「東金千秋」に新たな発見などは見られましたか?

ありましたね。東金はどちらかっていうと俺様モードで、「俺のこと好きなんだろ?」という側面が目立つ性格だったんですが、その東金が主人公に片想いしていて新鮮でしたね。演じる時もちょっと意識して“気のある素振り”を意識しました。ただ、あまりやりすぎると“らしく”ないので、「ちょっと気にはなっているんだぞ」って匂わすくらいにしました。ト書でも「東金片想いモード」とか書かれていたんですが、不思議な気分でしたね。まあ、東金も人間だからそういう位置関係もあるだろうとは思いますけどね。凄く意外でしたね。意識もしたし。
東金の想いの比重の方が大きい時には、どんな台詞であっても“その言葉に込められた感情”っていうのを込めましたので、ぜひ感じ取っていただけると、嬉しいです。

谷山紀章様の片想いについてのエピソードをお聞かせください。

片想いは最近しないです。芽がないな、と思ったら手を出さなくなりましたね(笑)
学生時代は人並みにありましたよ。学校が違ったんだけど、中学1年生から高校まで気になる子がいて。高校で学校がやっと一緒になって、高2まで温めて告白したってのはありましたね。4年くらいですかね。想っている間に、相手にも気持は伝わってて…みたいな甘酸っぱい想い出ですね。一応返事はOKだったんですが、部活が忙しすぎてそのまま別れちゃったんですけどね。

最後に、読者・ファンの方々へ一言メッセージをお願いいたします。

おかげ様で『金色のコルダ4』が出ることを嬉しく思ってます。ナンバリングで4つもでるなんて、よほど皆さんに受け入れられて支持されている作品じゃなければ続かないですしね。キャラクターを演じる者として嬉しいです。今回は新たなモードが加わっているので、昔からキャラクターや作品を知ってる人はより楽しめるでしょうし、初めての方にも面白いゲームになっていると思うので、ぜひプレイして楽しんでほしいと思います。
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