伊藤健太郎

伊藤健太郎 様(八木沢雪広 役)


アフレコを終えてのご感想をお願いします。

「3」のあの夏の続きを演じられることができたっていうことが嬉しいです。もう、その一言に尽きると思いますね。

舞台が「夏」から「秋冬」へと進み、さらに「彼からの片想い」「主人公からの片想い」という新要素が加わりました。ご自身が演じられている「八木沢雪広」に新たな発見などは見られましたか?

季節が変わったというところで、今までに無いシチュエーションをやりました。まあ、これまでは夏服の半袖の八木沢と、太陽サンサンのあの夏しか知らなかったわけですからね。システム上の新たな展開で、片想いの「想う」「想われる」のそれぞれがあった時に、やっぱり3年生の部長キャラらしい大人っぽさを感じました。『コルダ3』の時は、けっこう落ち着いたまとめ役の部長なんだけど「いざ恋になると突っ走る」という部分がギャップとして感じたことがあったんですけど、本作では片想いの場合は情熱だけでなく、思慮深い八木沢らしいところがあるなと感じました。秋冬の季節感がそうさせるのでしょうか。今までより大人の雰囲気は感じましたね。

伊藤健太郎様の片想いについてのエピソードをお聞かせください。

僕は割と新商品にすぐ惚れちゃうんですよ。特にデジタル・ガジェット系なんですけど。でも、懐具合もあるし、想うだけで我慢しようとするんですけど、2~3日、寝しなに商品をイメージする日々が続くと、知らないうちに買っちゃってるんですよね。(笑)

最後に、読者・ファンの方々へ一言メッセージをお願いいたします。

皆様の応援のおかげで、夏の続きを演じることができるということに、出演者一同喜んでおります。八木沢的にも僕の中で新しい発見がありましたので、そこらへんを楽しみにしてもらいたいです。キーワードは「遠距離恋愛」と「進路選択」です。その中で18歳らしい、八木沢の姿が見えて来ると思います。そこら辺を楽しみにしてもらえると、『コルダ4』が皆さんの中で大きな思い出になってくれるのではないかと思います。秋冬のコルダメンバーを可愛がってあげてください。よろしくお願いします。
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