依頼事をこなしつつ見聞を広める日々を送り、 早くも1年が過ぎた。 この間、 「見聞」 で出会った武将の何人かは、すでに孫策や曹操らの勢力に仕えている。
世は正に激動の時代。 状況さえ整っていれば歴史イベントを目の当たりにすることもできるだろう。 ファーストプレイを在野のまま過ごすのも、 黙って時勢を眺めているのも退屈だ。
そんな折、 懇意にしていた張紘に声をかけられた。
魏の軍勢は手強いが、 呉の水軍も最強だ。 ここはひとつ、 陸遜の力で歴史を変えてみせよう。 まずは小さな歯車のひとつとなり孫策を盛り立て、やがては重職に就いて大軍を動かすんだ (カッコいい!)。
そうして201年1月、 呉の孫策に仕えることとなった。
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史実そのままでは、呉もやがて魏に飲み込まれてしまう。仕える以上、歴史をひっくり返してみよう
孫策配下の一般武将となった。 勢力繁栄のため、私財を投じてまでも仕事をこなしている。 ややもすれば、 主君 ・ 孫策よりも国の将来を考えているのではないかと思うほどだ。

もっとも力を入れているのは人材探索&登用。 いつの世も人は財産だろうし、 何より自分は “人材フェチ” なのだ。 曹操になんて負けてられやしない。
お気に入りの探索スポットは、 襄陽を中心とする荊北周辺。大都市や中都市は隠れた人材が多く、 「見聞」 のやりがいがあって楽しい。 他勢力のお膝元で人材を見つけると、 登用できるまでストーカーばりに食らいつく。 それがオレ流だ。
着実に功績を積み、 階級も上がった。 だが、 今はまだ一般武将のひとりに過ぎず、 個人レベルの仕事しかできないのがもどかしい。 当面の目標は、 一都市を統治する太守だ。
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親密度をある程度上げて仕官を勧めているのに、 なかなか首を縦に振らないヤツも多い。 もともと史実では他勢力に属している武将などに、 よく見られる傾向だ。
そんな場面で役立つのが、 知将の一騎討ちともいえる “舌戦”。 知力と魅力の高い武将ほど攻撃力が高く、 特技が多ければ特殊なコマンドが使用できる。 これはもう陸遜の得意とするところ。 手持ちの札を出し合って勝敗を決するカードゲームよろしく、 ヒリリとした駆け引きがたまらなく楽しい。

説得の相手は、 稀代の軍師 ・ 諸葛亮の兄、 諸葛瑾(史実では呉の武将だけど)。 ぜひとも味方につけたい逸材だ。
一筋縄ではいかないだろうが、 能力的にはこちらが格上であることは間違いない。
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基本コマンドによるやり取りは、ほぼ一進一退。
知力95、 魅力90の陸遜。 手持ちコマンドは7個だ。
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どちらかの体力がゼロになるまで刃を交わす一騎討ち。 その攻防は3個1セットでコマンドをぶつけ合う、 カードバトルのような形式で行われる。 「回復」 「弾返」 など一騎討ちの特技を持っていれば、 コマンドの組み合わせで特殊効果がある “武技” を発動できる。
基本的に武力の高い武将ほど攻撃力が高くて有利だが、 コマンド構成や武技のタイミングなど、 駆け引きの妙によって多少の能力差はひっくり返ることもしばしばある。
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相手の出方を予想しながら攻め所 ・ 守り所を見極め、 コマンドを選んでいくべし。
 武技一覧
武技名 必要コマンド
回復 回避 ・ 回避 ・ 回避
気合 斬込 ・ 斬込 ・ 斬込
気炎 斬撃 ・ 斬撃 ・ 斬撃
受返 薙払 ・ 薙払 ・ 薙払
弾返 胴払 ・ 胴払 ・ 胴払
三段 刺突 ・ 刺突 ・ 刺突
螺旋 破突 ・ 破突 ・ 破突
疾風 刺突 ・斬込 ・ 薙払
神速 破突 ・ 斬撃 ・ 胴払