優柔不断なワタクシにとって、 運命共同体となる武将選びは大きな悩み所。 なんせ実時間で数十時間、 ゲーム内では数十年間つき合っていくわけですから。
武将選びの方法は 「全武将」 「おすすめ」 「武将占い」 の3種類ありまして、 「全武将」 から始めるのがオーソドックスな選択方法と思われます。用意されているシナリオは 「253年2月遺志を継ぎて 弧将独り力戦す」 を加えて全部で8本。 まずシナリオを選んでから、 つぎにその時代を生きた武将を選択する流れでゲームが始まります。
―― しかしまぁ、 武将の数の多いこと。 で、 優柔不断ぶりを存分に発揮したワタクシは、 結局ほかの方法を試すことに相成りました。
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Windows版 『パワーアップキット』 にも登場した 「253年2月遺志継ぎて 弧将独り力戦す」 が追加され、 PS2版では基本シナリオが8本にボリュームアップ。
最強の武を誇る猛将 ・ 呂布、 知勇兼備の名将 ・ 関羽、 神知の軍師 ・ 諸葛亮ら、 高名な武将12人がラインナップされた 「おすすめ武将選択」 。 何がオススメなのかといえば、 さまざまなエピソードを持つ武将が揃っているため、 比較的お手軽に歴史イベントが見られるということでしょう。
また、 いずれも傑出した才能の持ち主ばかりなため、 カッコイイ生き様を送れます。 “漢” と書いて “オトコ” な感じで。

「有名すぎてちょっと …」 とか 「好きな武将がいない …」 とか、 そういった意見があるでしょうが、 ギャラリーモードを補完するためにも強くオススメしておきます。
“本気” と書いて “マジ” な感じで。
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占いといっても 「アナタの前世は …」 とかそういった類のものじゃありません。
いくつかの質問に答えることで、 プレイヤーに最適な武将をピックアップしてくれるという、 遊び心のある武将選びの方法です。 結果が気に入らなければ何度でもやり直すことができるので、 遠慮なく思う存分に酒家娘と語り合ってください。

酒家娘 「あなたにぴったりな主人公を選んでさしあげますよ」 優柔不断なワタクシがこのセリフに食いつかないワケはなく、 今回のファーストプレイは、 酒家娘の愛 (そんなものはない) と力を借りることにいたしました。
プレイ日記は後ほど次ページにてお目にかけますので、 そちらもよろしくご覧ください。

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結果が 「冷静で控えめだけど、やる時はやる」 知将 ・ 陸遜。 よく当たる占いだ!
「誰になるのだろか?」という期待感で遊び心がくすぐられまくり。
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『三國志』 シリーズをトコトン遊んできた筋金入りのユーザーは、 ひょっとしたらここから始めるのかも。 しかし、 ワタクシ個人としては史実武将でクリアしたあとに利用することがほとんど。 ある程度オマケ要素を出してからのほうが、 エディットの幅が広がって、 楽しさも広がるってもんだと思っています。 ホントに。
初期で使える顔CGは [標準]タイプの110枚ですが、 あれやこれやしていくうちに、 最終的には1000枚近くの顔CGが使用できるようになるようです。
しっかり隅々まで遊んでいけば、 すべてのオマケ要素が埋まるようになっているとのこと。 ここはひとつ、 じっくりと腰を据えてギャラリーを充実させていきましょう。
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初期状態では標準タイプの男性70枚、 女性40枚の計110枚の顔CGが使用可能。