- ふう、あっと言う間にオーナーブリーダーの１年も終わりだ。
コタツにでも入って、ミカンでも食べながら、のんびりと年末を過ごそう。
- ン？ なんか「年末の手続き」しなさいって言われてるけど何のことだろ？ 複雑そうだし、見なかったことにしよ。
- ちょっと待ってください、アフロさん。
年末の手続きは、馬たちの来年の進路を決める、とても大事な場なんですよ。
- えーっ、でも、面倒なのは嫌だなあ。
- あらあら、食わず嫌いはダメですよ。
昔から「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」って言います。「ここだけ押さえれば大丈夫」というポイントをお伝えしますので、ご安心ください。
- まずは引退させる馬を決める「引退馬決定」です。
成長中でまだまだレースでがんばってくれそうなのか、もう余力がなくて競走馬としては厳しいか、よく見極めて、決めてくださいね。
- 次に、年明けに2歳になる馬たちをデビューさせるための手続きが「2歳馬入厩」です。
- ここでは馬たちに名前を付けたり、馬たちを鍛えてくれる調教師を選択（入厩）したりします。
- シンボリルドルフには期待しているから、やっぱり有名な調教師に預けたいな。
- でも、調教師と知り合っていない（友好度０）と、アフロさんの馬を預かってくれませんよ？
牧場に「サロン」施設を建設すれば、調教師が訪問してきて、知り合えるかもしれませんね。
- なるほど。
でも、馬の頭数が増えてきたら、管理が大変そうだなあ。
- 「オート入厩」を使えば簡単に決められますので、ご安心ください。
- 他にも年末にできることはありますが、
・どの馬を引退させるか・どの馬をどの調教師に預けるかまずはその２点に注意しましょう。
- ふむふむ、意外に簡単なんだね。
- 種付けシーズンがやってくるぞ！
