伊達家中で稙宗・晴宗親子が対立し、奥州全土を巻き込む「天文の乱(洞の乱)」が発生。多勢力が入り乱れた派手な戦を楽しむことができる!
また他の地域でも、武田信玄・北条氏康・今川義元といったそうそうたる武将が、このシナリオから大名として登場する。若かりし頃の名将たちで飛躍への道のりを追体験するのも一興だ!
お薦め勢力
お薦めプレイ勢力は、このシナリオの主役「伊達家(晴宗)」だ。
伊達家を取り巻く勢力のほとんどは「丸森伊達家(稙宗)」と味方しており、まさに四面楚歌といった状況だ。国力を十分に高めてから、他家を攻めようとする正攻法では、敵連合軍に袋叩きにあってしまうだろう。
ここは南北の弱小勢力を滅ぼし、同盟勢力との連絡を取ろう。
その後は南部家や佐竹家といった近隣の強敵とも同盟を結ぶことで背後を固めるとともに、志特性効果「転機の勢」を解放しよう。多勢力との連合軍で戦えば、部隊の戦闘力が上昇する!
準備が整ったら、父・稙宗に決戦を挑み、洞の元を断ち切ろう! 天文の乱を終結させることができれば、東北地方の覇権を握る日も近いだろう!
※このシナリオは早期購入特典シナリオです。
尾張は織田信秀の息子・信長が率いる織田家とその弟・信勝が率いる末森織田家、そして本来彼らの主君にあたる信友率いる清須織田家の三家によって分割統治されている。
内輪もめもさることながら、隣国・今川家の圧力も強まる中での織田家プレイはつねに気の抜けない戦いの連続だ!
また、大内・毛利・尼子の三家がしのぎを削っている中国地方では「大寧寺の変」が発生し、毛利家が大大名への道を歩み始める。
謀多きは勝ち、少なきは負ける。
稀代の謀将になりきって、調略にのめり込むのも面白いだろう!
ほかにも敵対勢力の侵攻に苦しむ葛尾城主・村上義清や弱きを助け天下に義を示す長尾景虎でのプレイも魅力的だ。
お薦め勢力
このシナリオでは信長率いる織田家ではなく、あえて弟・信勝が率いる「末森織田家」でのプレイをお薦めしたい。
配下には勇将「柴田勝家」がいるが、領地は末森城のみと寂しい限りだ。シナリオ開始当初は隣接する巨大勢力今川家への対処が喫緊の課題となるだろう。
とはいえ、正面から今川家と対峙するのは得策ではないので、恥を忍んで今川に従属するのもひとつの手だ。
今川からの援軍を駆使し、織田家・清須織田家・斎藤家と滅ぼせば、優秀な人材・豊潤な領土が手に入り、一端の勢力になるだろう。
ただし、他家への従属中は一部の武将の忠誠が下がる。配下の忠誠を上昇させる大命「大宴会」を発動するなどして、家中の統制を図ろう! その後の身の振り方は武田信玄の動きを警戒しつつ、上洛を目指すのが吉か。権謀術策を駆使し、兄を超えてみせよ!
※このシナリオは早期購入特典シナリオです。
越後の龍・上杉謙信、甲斐の虎・武田信玄は互いに手を結び、第六天魔王・織田信長に挑み、それぞれ能登・三河を制圧し、信長を追い詰めた。
龍虎は瀬田に旗を立てることはできるのか?
一方、東北に目を向けると、出羽の虎将・最上義光が家督を継いでいる。有能な当主の誕生で、奥州のパワーバランスが崩れるか?
その他、九州では大友家が最盛期を迎えている。立花道雪・高橋紹運の両輪の働きで、九州を大友一色に染め上げるのも面白いだろう!
※このシナリオは地方モードクリア特典として解放されます。
豊臣秀吉は関白を名乗り、天下統一事業の総仕上げとして小田原征伐を決定する。
関東の覇者・北条氏政・氏直親子は豊臣家の大軍相手に意地を見せることができるのか?多方面から侵攻してくる敵を追い払いつつ、敵の隙につけこんで攻勢に転じ、やがて豊臣や徳川をも凌ぐ国力を手に入れることができれば、達成感もひとしおだろう。
また九州征伐直後ということもあって、島津義久に代わり義弘が家督を継ぎ、福島正則・加藤清正といった秀吉子飼いの武将も領地を与えられている。
西国の大名はお互いに同盟関係で縛られているが、隙をつき領地を拡大し、最後は秀吉に反旗を覆すのも乱世らしいプレイだろう。
ほかにも史実では紆余曲折あって秀吉に味方した伊達政宗も注目だ。
もちろん北条に味方し、豊臣連合軍に一泡吹かせることも可能だ!
豊臣秀吉死後の世で発言力を増してきた徳川家康に対し、石田三成を中心とした諸大名が立ち上がる。
戦国乱世の行く末を決定づける戦に、歴戦の武士たちは東西両陣営に分裂した。
このシナリオでは史実合戦に特に注目だ!
真田家でプレイすると「第二次上田合戦」が、徳川家・石田家でプレイすると「関ヶ原の戦い」が楽しめる。
史実をなぞり、当時の戦いを再現するもよし、歴史を塗り替えようと必死にもがくもよし。楽しみ方はさまざま! ちなみに関ヶ原本戦とは関係ない戦を起こすことも可能。
100万石のお墨付きを現実のものとすべく、伊達政宗で東北全土を我が物にしたり、シナリオ編集で黒田家の大名を長政から如水に変更し、如水の手で九州に第三極を立ち上げるのも面白いだろう。
かつては栄華を極めた豊臣家も今や風前の灯。
歴戦の将・徳川家康が若き大将・豊臣秀頼に襲いかかろうとしている…。
このシナリオでは開始直後から目まぐるしくイベントが発生し、豊臣家・徳川家でプレイした場合は史実合戦「大坂夏の陣」を楽しめる。
派手さもあるが、どこか虚無を感じる、そんな時代の流れを堪能しながら、戦国最後の大戦を戦い抜け!
また、かつての主家の滅亡を手をこまねいて見ているしかない福島家や、大幅に領地を削減された毛利家、柳川から遠く離れた棚倉まで転封された立花家など、徳川家に複雑な感情を抱く勢力も多い。
思い切って豊臣に味方し、修羅の道を歩むのもドラマチックだろう。
播磨を中心に割拠する豊臣秀吉と丹波・丹後を押さえる明智光秀の天下取り合戦の再戦、江戸幕府400年の礎を築いた徳川家と小田原北条氏の新旧の関東覇者対決、武田・上杉・徳川の強大な勢力に挟まれながらも表裏比興の策で乗り切る真田昌幸等々、歴戦の武将たちによるド派手な戦いが楽しめる!
たとえ配下の武将が強くとも、彼我の戦力に差はなく、外交関係に気を配り、援軍とうまく連携しながら敵を攻める、自領を守るといった配慮が必要だろう。
※このシナリオは地方モードクリア特典として解放されます。
固有の志を持つ全44の大名が登場。
長尾為景、武田信虎といった有名大名の親世代の武将から真田幸村、伊達政宗といった後期シナリオで活躍する武将まで、幅広い世代の武将が登場する。
なかには小田氏治のような通好み?な勢力も。
個性あふれる大名でプレイし、その志を天下にとどろかせよ!
※このシナリオはGAMECITY購入特典(全機種共通)です。
大坂冬の陣にて豊臣秀頼の出陣がかない、徳川家が敗北した設定のシナリオ。
豊臣家が近江方面に領土を広げているだけでなく、福島・蜂須賀などかつて秀吉によって引き立てられた家だけでなく、上杉・佐竹といった豊臣に親しい勢力、さらには己の天下を諦めきれない伊達政宗などが豊臣陣営に鞍替えしている。
秀頼は彼らの力を借りることで、秀吉が作り上げた栄光を再び取り戻すことができるのか?
お薦め勢力
皆も一度は想像したことがあるのではないだろうか。もし、大坂冬の陣で豊臣軍が勝っていたら…。
そんな妄想を存分にシミュレートできるのが、「豊臣の逆襲」シナリオ・「豊臣秀頼」プレイだ。
豊臣家は「大坂の陣」シナリオに比べて戦力は充実しているものの、徳川連合軍には及ばない。
ここは秀吉がのこした優秀な家臣・莫大な金銭・兵糧を使って、積極的な軍拡・侵攻を行おう。
周辺の小勢力を併呑すると、いよいよ穀倉地帯・濃尾平野を押さえる尾張徳川家との戦。
尾張徳川家はこのシナリオ中で上位の国力を有しており、手強い相手となるだろう。
こちらも北陸を押さえる前田家などの援軍もうまく使い、多方面から戦を仕掛けることで、相手をかく乱しよう!
一連の戦では、豊臣秀頼自らが出陣することもあるだろう。
この場合は大命「天下人の遺志」を発動すれば、軍勢の強さが底上げされ、兵力で勝る相手にも打ち勝つことができる!
尾張徳川家を滅ぼし国力を高めたら、残す強敵は徳川家康のみ。
持てる力をすべて動員し、天下の老将に最終決戦を挑もう!
※このシナリオはプレミアムBOX(デジタルプレミアムBOX)同梱シナリオです。