「関ヶ原の戦い」を石田家視点で紹介!!
「関ヶ原の戦い」シナリオは徳川家康が上杉征伐の号令を発し、これを好機と見た石田三成が家康打倒のために挙兵するところから始まる。三成の挙兵を知った家康は上杉征伐を中止、全軍を率いて西に転進すること決断する。上杉征伐に従軍していた大半の武将は家康に忠誠を誓うことを表明し、その中には福島正則など豊臣恩顧の大名も多く含まれていたのであった……。
家康が決戦の地「関ヶ原」に到着するまで時間の猶予はあまりない。
兵力増強、敵対勢力武将の調略、決戦直前の「大命」発動に備えて施策力を温存するなど、限られた時間をどう使うかが勝敗を分けると言っても過言ではない。
いざ、関ヶ原に向けて出陣のとき!
三成には島津・長宗我部を始めとした西国の大名が味方している。この時、味方として参戦してくれた勢力の一部は、援軍要請をせずとも出陣させることが可能になっている。
大軍を擁する小早川秀秋や、武勇に優れる島津義弘などは是非とも出陣させよう。
美濃国・関ヶ原に迫った両軍の兵力は互角。温存した施策力を消費することで大命を発動し、決戦に臨もう! 天下分け目の大決戦「関ヶ原の戦い」の火蓋が今切られる。豊臣の天下を守らんがため、いざ参らん!
数のうえでは互角の戦いであったが、西軍は決して一枚岩ではないようだ。
意思に反して味方になることを強いられた小早川秀秋は大兵力を有しながら、積極的に戦に参加しようとしない。秀秋には三成に味方する義などひとつもなかったのである……。
勝利をつかむにはこの秀秋の心をどのように動かすかがカギとなる。それには三成自身の覚悟をどう示すかがポイントとなるだろう。
そして決戦に勝利した暁には、史実とは違う結末が待っている。実際に采配を振るい、自身の目で確かめてみよう!