12月17日より新たに加わった３つの大名家。いったいどんな勢力なんでしょうか？　それぞれの本拠地の様子も含めて、わ たし有馬桜子がレポートしちゃいます。
第一回は、近江の国「浅井家」です。
近江の国、浅井家の居城は「小谷」です。
琵琶湖のほとりにある町です。
町の一番奥にあるお城に行ってみました。
これが小谷城の天守です。

さすがに琵琶湖は日本一大きい湖ですね、対岸が見えません。まるで海です。
これが小谷の町の地図です。
入ってすぐの所に両替商がありますね。前も広くて、商売で賑わいそうです。
浅井家当主の「浅井長政」様です。早速話しかけちゃいました。
この小谷の特長は、一言で言うと「鍛冶屋の町」です。鍛冶屋の生産上位目録は、入手できる組み合わせで見ると、「鎧・兜系」「武器系」の２つに分けられます。例えば「鎧・兜系」は甲斐や尾張、「武器系」は美濃、という感じですね。では近江の国はどうなのかと言うと．．．なんと、この２つ全部が手に入るんです。しかも、今まで美濃でしか手に入れられなかった「鋳鉄」の生産上位目録も手に入るんです。
それだけではありません。「砲術」の最上位目録も道場で手に入れられるんです。そう言えば、鉄砲生産で有名な「国友」は近江でしたね。
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