さまざまな特殊能力を△ボタンと□ボタンに割り当てることが可能。
攻撃面の強化、防御面の強化、等々…好みのプレイスタイルに応じてカスタマイズしよう。
同じアビリティを2つ持ち、使用回数を倍にしたりチャージの隙を消したりすることもできる。

「トラップ発動」はその名のとおり、
アビリティ用のボタンにトラップを割り当てて発動させることができるアビリティである。
トラップシーケンスとは別枠でトラップを扱えるため、 コンボ数を伸ばすにはもってこいのアビリティだと言える。
  • このアビリティを2つセットし、トラップシーケンスの先頭だけを使えば、
    シリーズの過去作のような操作系でプレイすることも可能だ。


「オートディフェンス」は敵の攻撃が当たりそうになったときに自動的に回避行動を行ってくれるアビリティだ。
  • このアビリティをセットしている限り、敵に倒される心配はほぼなくなると言っていいだろう。
    ただし、強力な効果の代償として、得られるARKが半分になってしまうというデメリットがある。
    ゲームに慣れるまでの間に使うのがいいかもしれない。


過去作の一部で固定ボタンに割り振られていた緊急回避アクション。
通常移動だけでは回避困難な攻撃を行ってくる敵を相手にする際は、 このアビリティを準備しておくと心強いだろう。
  • 敵が構えた火炎放射器から、激しい炎がほとばしる!
    すかさずローリングだ!

  • 無事に回避成功!状態異常を発生させる攻撃は、とくに丁寧に回避したい。
    このアビリティの活かしどきだ。


アビリティの中には敵に直接干渉できるものも存在する。アングリーショットはその一つだ。
この魔力の弾丸を撃ち込まれた敵は肉体的にはなんのダメージもないが、
感情が激しく高ぶり冷静な判断ができなくなるのだ。
  • 紅蓮魔導汽車が迫ってくるのを察知し、線路の向こう側で様子をうかがう暗殺者。
    そこに、アングリーショットを撃ち込む!

  • 突然の激情にかられた暗殺者は、レグリナに向かってやみくもに駆け寄ってきた!
    一瞬後の自分の運命すら、今の彼には見えていないのである。