◆星の小径 (ほしのこみち)

同一宇宙内の、異なる星系間を結ぶ、超高速航路。

いわゆるワープ航法 (空間をねじ曲げて移動距離を縮める。歪曲航法。)

による移動である。

女王とその補佐官の命をうけ、王立研究院が管理する。

膨大なエネルギーを要するため、

調査や移住など特別な目的に限って使用される。

聖地から遠距離移動するのに、次元回廊の次に高速な方法。

(その他の移動方法としては、さらに時間のかかる高速艇の使用がある。)


星の小径での移動は、あらかじめ決められた場所でのみ可能。

そのサークル状の発着場所は、

聖地をはじめ宇宙内の主な惑星上に設置されている。


ゲーム『天空の鎮魂歌』では、聖地の宮殿が女王と補佐官ごと

<皇帝>一味に占拠され、 次元回廊が使用不可能だったため、

アンジェリーク一行の惑星間移動には星の小径が多用された。


ジェム・ストーリィズでは、外伝4CDのVol.1に登場。

『龍の惑星』より『白亜宮の惑星』に急ぎ向かうメルは、

女王補佐官ロザリアの許しを得て、星の小径を使用した。


BACK