女王のサクリアが衰え、民間から次期女王が選出されるとき、
女王候補の素質をもった少女は二人現れる。
その中から次期女王を決定するには、
現女王体制が判断をくだすか、または女王試験の方法がとられる。
いずれにせよ選ばれなかった方の女王候補は、本人の意志も加味し、
女王補佐官として新女王に仕える場合がある。
現在、補佐官の地位にあるロザリア、レイチェルはどちらも女王試験を経て、
かつてのライヴァルである女王のもとによき補佐役として留まっている。