国を支える基本は、「金銭」「兵糧」「兵士」の3つの要素。それぞれ関連する町並みを発展させていくことで充実させることができる。町が栄えることで城が発展し、ひいてはそれらが国を強くしていく。
城の領地は四角いマスによって区画されており、それぞれに「農村」や「商人町」といった町並みを配置していくのが、「内政」コマンドでのおもな作業。
  「どんな施設ができるのだろう?」
とワクワクしながらの作業は、さながら“箱庭ゲーム”のような感覚だ。
 
新たに町並みを造るには、「開発」を行う。「政治」の高い武将ほど、完成までの期間が短くてすむ。
施設の少ない町並みは、「投資」で規模を大きく。やはり、「政治」の高い武将に任せたいところ。 規模が大きくなるにつれ、国の充実度もアップ。農業の発展は、毎年の秋の収穫量に結びつく要素だ。これ正に富国強兵。


模型のような城下町の風景は、眺めているだけでも楽しい。
手塩にかけて造り上げた町並みなら、いっそうのことだ。
時にはゆったりとした時間のなかで、アナログスティックをグリグリ動かしながら領内を散策しよう。


攻城戦では、矢倉が戦況を左右する重要な施設。攻撃側は矢倉を攻略することで、戦術が使えるようになる。


たとえそれが敵対する国であっても、近い将来には自分の領地となるであろうという思いで、すみずみまで眺め渡してみるのも乙なもの。

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