凌統
りょうとう
字:
公績
こうせき
189年〜237年
呉の武将。15歳の時、黄祖との戦いで父・
凌操
が
甘寧
に射殺され、死力を尽くして遺体を収容した。208年、投降してきた甘寧が黄祖を討った祝勝会で、父の仇を討つべく甘寧を殺そうとしたが止められる。逍遥津[ショウヨウシン]の戦いでは身を挺して
孫権
を守った。濡須口攻防では
張遼
と互角に戦うが、曹休の矢を受け落馬。そこを
楽進
に狙われるが、甘寧に救われて和解した。
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