甘寧

甘寧

かんねい

字:

興覇

こ う は
?年〜222年
呉の勇将。元は錦帆賊の頭目。腰に鈴を帯びていた。黄祖の部下となる。孫権軍と戦い凌操を討つが重用されず、同僚の蘇飛の勧めで孫権に投降。孫権軍の将として黄祖を追いつめ、蘇飛が捕らえられると命乞いした。その後、赤壁、南郡、合肥[ガッピ]などで呉軍の先鋒として奮戦。濡須口では百人で夜襲を成功させ、魏の張遼に匹敵する活躍と称賛された。