戦闘

評定で出陣を選ぶと、軍議が開かれ戦闘になります。

編制画面

出陣画面では、出陣する武将や部隊の兵種などを決めます。

1総大将、参軍、戦場 2知力 3援軍選択 4味方と敵の兵士数・部隊数 5都市の金・残り金、都市の兵糧・残り兵糧、戦略P・残り戦略P 6編制

1総大将、参軍、戦場

出陣の際、主人公が都市を治める君主、都督、太守の時、総大将、参軍を任命できます。
主人公の身分が君主、都督、太守の時、出陣させた都市の部隊を操作できます。
総大将は策略を実行できます。総大将の部隊が壊滅すると、味方の戦意が大きく低下します。
戦場を選ぶと、マップを確認できます。

2知力

総大将もしくは参軍の知力の高い方をもとに、持っていける策略の数、罠の設置数が決まります。
どちらかに知力の高い武将を選択しましょう。
また、部隊知力合計が高いほど、策略ゲージが多く貯まります。

3援軍選択

戦場となる都市に隣接する自勢力の都市と、同盟中・同じ連合に加盟している勢力の都市に援軍を要請できます。
自勢力の都市にいる放浪軍のうち、戦場とその隣接する都市にいる勢力にも援軍を要請できます。
また、連合の標的勢力に所属する都市に攻めこむと、戦場に隣接した都市を持たない連合加盟勢力にも要請できます。
援軍の壊滅は、勝敗条件に関わりません。
援軍は戦闘開始から数日後に到着します。到着までの日数は援軍が出発する都市の台風などの災害、友好、起きている反乱によって変わります。

4味方と敵の兵士数・部隊数

敵味方の情報が比較して表示されます。

5都市の金・残り金、都市の兵糧・残り兵糧、戦略P・残り戦略P

都市に関する情報が表示されます。

6編制

選ぶと部隊編制画面が表示されます。

部隊編制画面

1部隊長と副将 2兵士 3兵種 4兵器 5艦船 6攻撃、防御 7戦法、特技、奇才

1部隊長と副将

部隊長と副将を決めます。副将の能力に応じて、部隊の能力が上がります。
部隊の攻撃、防御、武力、知力 は、部隊長と能力の高い副将1人を元に決まります。部隊長と相生の副将がいるとさらに能力が上がります。
部隊の戦法、特技、奇才は副将のものも適用されます。
主人公の部隊で一騎討ちが発生する時、副将を選択できます。

2兵士

部隊長の階級が高いほど編制できる兵士数が多くなります。兵士数が多いと兵糧の消費が多くなります。

3兵種

兵種ごとに通常攻撃の射程、能力が変化し、行動順は騎兵、歩兵、弓兵の順に早くなります。
兵種の攻撃、防御は、それぞれ部隊の攻撃、防御に影響します。
部隊の戦法、特技は特定の兵種の時に効果を発揮するものがあるので注意しましょう。

4兵器

兵器ごとに専用の戦法が実行可能になります。
兵器による戦法は、建物への効果が大きくなります。
建物の多い戦場や、門などの強固な建物がある戦場には兵器を編制するといいでしょう。

5艦船

部隊が渡河口から川や海に移動すると、兵種が艦船に変わります。
艦船は通常攻撃が弓になります。
歩兵、騎兵、弓兵系統の戦法が使用できなくなり、艦船系統の戦法が使用できます。

6攻撃、防御

主に、敵に与えるダメージは攻撃、敵から受けるダメージは防御によって決まります。
攻撃、防御の値は部隊の兵士数、部隊長と副将の統率、兵種の攻撃または防御から導き出されます。

7戦法、特技、奇才

部隊の戦法、特技、奇才は部隊の武将が所持しているもの、戦法、特技のLvは部隊の武将で最も高いものになります。

兵種・兵器・艦船

部隊の兵種、兵器、艦船を変更できます。それぞれ特徴や使える戦法が異なります。
技術を獲得すると、新たな兵種、兵器、艦船が編制可能になります。技術は評定の軍事コマンドで獲得できます。
編制金がかかる場合があります。編制金は兵士数が多ければ多いほど高くなります。

軍議画面

軍議では、戦闘の部隊配置と策略を決めます。
主人公が総大将として出陣した場合、任意の命令を実行でき、参軍の場合は総大将に提案ができます。

1情報 2天候・風向き 3軍議コマンド 4策略と陥穽の計(罠)

1情報

butai部隊数 heishi兵士

2天候・風向き

hare晴 曇 雨 豪雨 yuki
kazekazekazekaze風向き

天候で視界範囲が変わり、使える戦法に影響があります。
天候は、日数の経過で変わります。戦法の天変でも変えられます。
天候が雨・雪などになると、視界範囲が狭くなります。また、火が消えやすくなり、豪雨になると必ず消えます。
火が付いた場合、風向きの方向に燃え広がります。戦法の風変でも変えられます。

3軍議コマンド

開戦で戦闘が開始します。

自動 参軍または総大将が部隊配置や策略を自動で決定します。
部隊 部隊を配置する箇所を選びます。
前線に戦力を集中させたり、都市のそばに部隊を回したりなど、用途に応じて配置しましょう。
策略 戦闘に持っていく策略の種類と数を選びます。
持っていける数は総大将と参軍の知力の高い方をもとに決まります。
地形によって、有効な効果や策略があるため、状況に合わせて策略を選択しましょう。
守備側のみ、罠を設置する箇所を選びます。
罠の数は総大将と参軍の知力の高い方を元に決まります。
罠にかかった部隊は、兵士数が減少し足止状態になってしばらく移動ができなくなります。
敵の足並みを乱したり、進行を遅らせたりすることができるので、敵の通りそうな場所に罠を設置しましょう。
援軍 敵味方の援軍の規模や到着日を確認します。

4策略と陥穽の計(罠)

策略数、選んだ策略、罠数が表示されます。

戦闘画面

攻撃側または守備側が勝利条件を満たすと、戦闘が終了します。

攻撃側の勝利条件

  • ・援軍を除く守備側部隊が全て戦場からいなくなる
  • ・守備側都市の占拠

守備側の勝利条件

  • ・援軍を除く攻撃側部隊が全て戦場からいなくなる
  • ・30日が経過する

1日数(30日まで) 2策略ゲージ 3地形 4操作する部隊の情報 5視界(白)、移動可能範囲(青)、敵攻撃範囲(赤)

1日数(30日まで)

現在の日数が表示されます。30日経過すると戦闘が終了します。

2策略ゲージ

策略ゲージが最大の時に策略を発動できます。策略ゲージは毎日貯まります。正規軍部隊の知力合計が高いほど策略ゲージが多く貯まります。
策略は影響範囲が広く、多くの部隊に影響を与えます。影響範囲は、実行軍の総大将を起点に決まります。
総大将のみ実行できます。それ以外の部隊の場合、総大将に提案できます。
総大将の部隊が壊滅すると、策略を実行できなくなります。

3地形

地形ごとに部隊の移動速度や効果が違います。部隊を移動させる時は、地形に注意しましょう。

4操作する部隊の情報

黄色いゲージは戦意で、一定値に達すると、戦法や連携が発動できます。
また、戦意が高いと、攻撃、防御が上昇します。戦意が低いと、兵士が脱走し兵士数が減ります。

戦意は以下の要因で変動します。

  • ・毎日、少しずつ上昇する
  • ・建物を陥落させると上昇する
  • ・兵糧が枯渇すると、毎日低下する

5視界(白)、移動可能範囲(青)、敵攻撃範囲(赤)

各部隊と建物の周辺には視界があり、視界範囲にいる敵部隊のみ確認できます。
天候が悪化すると視界範囲が狭くなります。
天候の視界範囲は広い方から、晴、曇、雨、豪雨、雪となります。
また、移動可能範囲は青、敵攻撃範囲は赤で表示されます。

戦闘の流れ

部隊に指示を出し、敵軍を撃破します。
各部隊には1日1回、行動順が回ってきます。行動順は統率と兵科で決まります。兵科は騎兵、歩兵、弓兵の順に早くなります。
行動順が回ってきたら、移動先を選びます。戦闘コマンドを選んで、攻撃したり、その場に待機したりします。

操作可能な部隊

身分によって操作できる部隊が異なります。

一般、軍師 総大将の場合は正規軍を操作できます。
総大将以外の場合は主人公の部隊のみを操作できます。
また、特権を使用して正規軍全部隊を操作することもできます。
君主、都督、太守 君主の場合は自勢力に所属する部隊を、都督の場合は自軍団に所属する部隊を、太守の場合は自都市に所属する部隊を操作できます。
同志 総大将の場合は放浪軍を操作できます。
総大将以外の場合は主人公の部隊のみを操作できます。
頭領 放浪軍を操作できます。

連携

攻撃や戦法を実行する際、戦意が一定以上で連携が発生することがあり、与えるダメージが増えます。
親密が信頼以上または相生の武将が、通常攻撃が可能な範囲にいると発生します。

兵糧

戦闘中は毎日、兵糧を消費します。
兵糧が枯渇すると、正規軍の戦意が毎日低下します。
戦意が低下すると戦法が使用できなくなったり、兵士が脱走して兵士数が減少したりします。

状態異常

戦法、策略、罠などで状態異常になることがあります。戦意が上昇せず、連携できなくなり、それぞれ異なる悪い影響を受けます。
状態異常は一定期間後に回復します。

足止 移動できなくなります。
混乱 行動順が遅くなり、通常攻撃できません。
恐慌 行動不能になります。

状態異常の上書き

状態異常のときに他の状態異常にかかると、新しい状態に上書きされることがあります。
足止<混乱<恐慌の順に度合いが強くなり、強いものに上書きされます。

▼建物

戦場には建物があり、様々な効果があります。
攻撃などでダメージを与えて破壊することができます。

本拠 陥落すると、攻撃側の戦意が下がります。
攻撃側の場合、敵援軍の接近に備えて、本拠を守る部隊を残しましょう。
都市 近くにいる攻撃側部隊を攻撃します。
陥落すると、守備側が敗北します。守備側の場合、都市の付近で戦うのも一手です。
櫓・投石台 近くにいる攻撃側部隊を攻撃します。
狼煙台 守備側部隊の戦意を上げます。
近くにいる攻撃側部隊を攻撃します。
強固で破壊しないと通行できません。兵器を編制していくと良いでしょう。