武士の生活3・大名編

大名になるには

大名になる最も手っ取り早い手段は、城主または国主のときに評定の間で「謀叛」を実行することです。
ただし、裏切った大名家との関係は最悪になるので、十分に軍備を整えておかないと危険です。
それ以外では、大名が何らかの事情で亡くなったとき、条件を満たせば後継者となれることがあります。

羽柴秀吉

殿に謀叛など、考えるだに恐ろしいことじゃ! だが、誰かがそのような暴挙に及んだときは……。

大名の生活

大名になっても、生活の基本は城主や国主と変わりません。
ただし、どこと同盟し、どこを攻略するかなど、自分自身で敵味方を見定める必要があります。
また、評定の間で「他勢力に依頼」ができるようになります。商家・忍者衆・海賊衆といった諸勢力をうまく利用しましょう。
朝廷との外交も重要です。公家とうまく交際することで、「口添え」(朝廷への貢献度を高める)や「勅命講和」(他家との和睦を仲介してもらう)、「治罰綸旨」(他家に攻め込む名分をもらう)などが行えるようになります。

羽柴秀吉

支配城が多くなれば、「家老」以上の配下を城主や国主に任命できるぞ。ある程度細かいことは家臣に任せ、大名は居城にドーンと構えていたいもんじゃな。

官位を授かる

大名は、官位を得ることで名声を高められます。ゲーム中の官位は正六位下から始まり、正一位が最高位です。
官位を得るには、公家に「口添え」を頼んで朝廷に献金を繰り返します。
ただし、現在の官位より1つ上の官位しかもらえず、官位に見合う実力(支配城の数など)がないと授かることはできません。