武士の生活2・城主~国主編

人は石垣、人は城

家老まで出世して、さらに勲功を積むと、城主に抜擢されることがあります。
城主は大名から「○○○を攻略しろ」という主命を与えられますが、それ以外は自ら評定を主催し、家臣に主命を与えて内政や軍備の充実を図らねばなりません。そのためには、優秀な家臣を多数配下に集めることが不可欠です。 浪人を見つけたら、どんどん勧誘しましょう。
また、配下に与えられる主命を増やすためには、配下の身分を上げてやる必要があります。配下の昇進も忘れないようにしましょう。

羽柴秀吉

評定は、「評定の間」に入ればいつでも開ける。
配下の昇進も、「評定の間」の「人事」からじゃ。

城主の務め

配下に主命を与えるためにも、軍資金は不可欠です。
軍資金を増やすには、技能「算術」「弁舌」に長けた配下に主命「軍資金調達」を命じるといいでしょう。城の鉱山開発を進めるのもお勧めです。
軍備を増強するには、配下に「徴兵」や「訓練」を命じます。出陣する際は、自分で軍団の編成や戦闘中の指揮を行えます。
また、他の勢力と外交することもできます。「外交・親善」で忍者衆や海賊衆との友好を深め、「外交・支配」で従属させれば、出陣するときに援軍を要請できます。

羽柴秀吉

これらの仕事は家臣に命じるだけでなく、城主自ら行うことももちろんできるぞ。
わしくらい優秀なら、重要な仕事は自ら当たったほうがいいかもしれんな。

国主に昇進!

大名の方針に従い、敵城の攻略を繰り返していれば、いずれ国主に任命されるはずです。
国主は複数の城を支配でき、自分の支配城同士で自由に物資を輸送できます。

羽柴秀吉

殿の主命に従って攻略した城は、自分の支配城にできるんじゃ。
まさに切り取り御免よ! 
ただし主命を受けていない城を勝手に攻めても、自分のものにはならぬぞ。