『信長の野望・大志 with パワーアップキット』公式サイト

▲ 攻城戦開始画面。敵部隊の配置や曲輪の数・質を考慮して自軍の配置や方針を決定。
▲ 残すは天守のみ。天守を陥落させれば勝利となる。
▲ 改修画面では「設備」の追加、「天守」の強化、曲輪の「増設」が可能。
▶複数の城攻めを同時進行
要望の多かった「攻城戦」を追加! シリーズ初、全国マップの城がそのまま攻防の舞台になり、多種多様な「攻城戦」を楽しめる。また、複数の城攻めを同時進行できるので、ゲームテンポを損なうことなくプレイ可能。

▶改修で自由に城をカスタマイズ
攻城側は部隊配置や曲輪(くるわ)の数・質を考慮しながら進軍ルートを選び、「土竜攻め」、「兵糧攻め」など多彩な攻城方法を駆使し天守の陥落を目指す。
一方の籠城側は、曲輪に「櫓」や「罠」といった特殊な効果を持つ「設備」を追加したり、「天守」を強化したりするなど、「改修」コマンドで事前に敵軍の来襲に備えることができる。
攻城側はいかに被害を出さずに城を落とすか、籠城側は敵襲に備え自城をどう強化するか、プレイヤーの判断が戦況を大きく左右する。

各曲輪には「攻略難度」、「参戦上限」、「耐久」がある。曲輪の「耐久」を0にすると籠城側の部隊が後退するが、「攻略難度」が高い程、曲輪の兵や「耐久」に与えるダメージが少なくなり、「参戦上限」を超える兵数で攻めても与えるダメージはそれ以上増えない。
たとえば山城は「攻略難度」が高く「参戦上限」が低いものが多い。攻城側にとっては大軍で攻めても優位を発揮しにくく、籠城側にとっては少ない兵数で長期間籠城しやすい難攻不落の城も少なくない。
天守までの進軍ルートは城によってさまざまなため、攻城・籠城側それぞれに入念な準備が必要となる。

  • ▲ 時間はかかるが「水攻め」で一網打尽を狙うことも。
    ▲ 天守から離れた曲輪から「土竜攻め」開始。
    ▲ 成功すると一気に深部の曲輪に到達できる。
    「水攻め」は一部の平城でのみ仕掛けることができ、落城まで時間がかかるが敵将や敵兵を無傷で全員捕らえられるメリットがある。

    「土竜攻め」は一部の山城でのみでしか実行できないが、一定時間経過後に一気に深部の曲輪まで部隊を到達させられるので、時間をかけずに落城させることも可能だ。

    ともに多くの金銭を必要するが、得られるメリットも大きい。
    攻城側が手を焼く城も「水攻め」や「土竜攻め」を実行可能な城に積極的に仕掛けていくことで、自軍の損害を抑えたり、難攻不落の城の攻略へつながるだろう。

  • ▲ 「砲台」で敵の攻城兵器を破壊。
    ▲ 攻城側の部隊を一番外の曲輪まで押し返す「丸太罠」は非常に強力。
    敵の進軍を防ぐためには、ルートや攻城方法を予想しながら適切な設備を設置していく必要がある。
    曲輪の増設や設備の設置や、天守の強化を積極的に行い、難攻不落の城を目指そう。

    曲輪に設置できる設備には、一定時間ごとに範囲内の敵部隊に攻撃する「櫓」、曲輪の参戦上限を半減させる「虎口」(こぐち)や山城でのみ設置可能な「丸太罠」など多様な選択肢が存在する。

    城の「天守」も強化することで、出陣部隊の士気や攻撃力、防御力を上昇させるなど籠城時だけでなく、攻略時も役立つ効果を得られる。
    曲輪の増設や設備の設置だけではなく、積極的な「天守」の強化により、攻防両面で役立つ城にすることが可能だ。

    改修で曲輪に設置できる設備

    設備名効果
    陣太鼓範囲内の味方部隊の士気減少速度を低下
    狭間設置曲輪で味方部隊の攻撃力を上昇、鉄砲装備時まれに混乱効果
    一定時間ごとに範囲内の敵部隊に攻撃
    砲台一定時間ごとに敵の攻城兵器を優先して攻撃、まれに破壊
    落穴設置曲輪に敵部隊が到達時、曲輪を放棄し、兵数被害と混乱効果
    丸太罠設置曲輪に敵部隊が到達時、一番外側の曲輪まで奪還
    虎口設置曲輪の参戦上限を半減
    鉄城門設置曲輪の耐久を1000上昇
    防柵設置曲輪の攻略難度を1段階上昇
    抜道設置曲輪が突破されるまで、味方武将は捕縛を回避
    米蔵籠城戦に搬入する兵糧を増加

    改修でできる天守の強化

    天守名効果
    二層天守天守の耐久を上昇し、出陣部隊の攻撃力を小上昇
    僧坊天守の耐久を上昇し、出陣部隊の士気を小上昇
    殿社天守の耐久を上昇し、出陣部隊の防御力を小上昇
    三層天守天守の耐久を上昇し、出陣部隊の攻撃力を上昇
    御坊天守の耐久を上昇し、出陣部隊の士気を大上昇
    御殿天守の耐久を上昇し、出陣部隊の防御力を大上昇
    四層天守天守の耐久を上昇し、出陣部隊の攻撃力を大上昇