劉備は呂布と同盟を結び、共同して袁術を攻め滅ぼした。 ところが曹操が、劉備、呂布の不在を好機と、徐州を攻め取り、間近まで迫っているという。空前絶後の危機に駆けつけた援軍は、なんと荊州の劉表軍であった。 |
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同族の劉備を助けようと、挙兵した劉表 これに対する曹操軍の曹仁は、戦果は十分と兵を退く |
劉表の援軍により事なきを得た劉備は、劉表から歓迎の宴に招かれ、呂布と共に襄陽を訪れる。だが、呂布は、突如、劉表に斬りかかり、彼を惨殺。さらに荊州を力ずくで乗っ取るという暴挙に出るのだった。 | |
呂布軍軍師・陳宮の奸策が 呂布を狂気へと駆り立てていく 呂布は劉表を一刀の下に斬り捨てる。 誰も呂布の狂気を止められない! |
劉備は襄陽の惨劇から何とか宛まで逃れ、呂布と一戦を交えることを決意。だが、呂布は軍を迂回して先に劉備軍を包囲してしまう。 |
呂布は劉備軍を包囲する。これも陳宮の策略か? |
呂布の甘言には乗らず、呂布と戦うのか? 呂布と再び同盟を結び、宿敵曹操との戦いを選択するのか? |