屋島、そして壇ノ浦の合戦へと向かう源平最後の戦いの行く末は?
そして望美の想いの行方は――?
主人公の春日望美は白龍の神子として異世界に召喚され、
源氏の九郎義経らと共に行動しながら、平家の生み出す怨霊を封じてきました。
しかし、同じく異世界にやってきた幼馴染みで、八葉のひとりでもある有川将臣は、
平家の還内府として源氏と敵対する立場にありました。
望美は揺れる心を抑えつつ、自分の大切な仲間を守るため平家と戦います。
一ノ谷の合戦後、九郎は源氏軍の中で孤立してしまうことに。
さらに九郎を襲う謎の刺客の存在が、望美の心に影を落とします。
ついに屋島の決戦をむかえた望美たちが見たものは――!
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