織田信行役 岡本寛志さんインタビュー
アフレコを終えてのご感想をお願いします。
信行を演じる中で、優しさを演じたり、また違った面を演じたりするのが難しかったですが、楽しく収録することができました。
基本的に爽やかな好青年なんですが、その好青年を保ったり、ストーリー上で色んな心の動きがあるのでそこを演じるのが、遣り甲斐もありつつ、自分の中で大変だったな、と思います。
ご自身の演じられた「百地尚光」の魅力を教えてください。ご自身との共通点などはみつけられましたか?
基本誰とでも話せるような人柄の良さが魅力ですね。
信長とは兄弟で、彼は圧倒的なカリスマなのですが、信行は人当たりの良さや優しさなど、人に嫌な思いをさせない気遣いができる爽やかさがあります。
共通点は…、信行から見た信長の様に、自分より優れている人がいた場合、信行が影になりがちで、そういうところが一番親近感を持てました。信長や光秀のようにキャラクターがくっきりしている人に比べると、自分の素の部分としては、一番親しみが持てるかな、と思いました。
主人公は忍びであることを周りの人に秘密にしていますが、檜山さんの今だから言える秘密や、ここだけで明かせる秘密があれば教えてください。
知っている人は知っていますが、僕、ウサギを飼ってまして、実はウサギを飼っちゃいけないアパートなんです。
ウサギは鳴かないんでバレてはいませんが、ちょっと目を離した隙に壁をガリガリやってて、そこがエライことになってます。(泣)
後に、読者・ファンの方々へ一言メッセージをお願い致します。
この作品には、歴史上の名だたる戦国武将たちが出て来るんですが、史実とはまた違ったストーリー展開がとても魅力的です。
絶対心を鷲摑みにされるようなかっこよさだったり怪しさだったり、魅力溢れるキャラクターがいっぱいいます。プレイヤーの皆さんが「くのいち」となって、戦国の中で「自分が生きる」という体験とともに、早々たる武将達と恋愛も楽しめるというとても素敵な作品になっています。
ぜひ、一度と言わず、何度も色んなキャラクターとの恋愛を楽しんでいただければと思います。

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