百地尚光役 檜山修之さんインタビュー
アフレコを終えてのご感想をお願いします。
他の声優陣からみれば珍しくもない当たり前のことかもしれませんが、僕としてはめずらしく、あまり声を張ることがなく、たんたんと演じました。
この手のゲームとしては王道なキャラクターだと思います。普段演じ慣れてる「檜山フィールド」のキャラクターとは違ったタイプのキャラクターなので、難しかったですね。
ご自身の演じられた「百地尚光」の魅力を教えてください。ご自身との共通点などはみつけられましたか?
今回出演しているキャラクターの中では、年長者というポジションで、いわゆる主人公よりも大人目線のキャラクターなんだろうなと思います。保護者的な感覚もあるかもしれません。
共通点は…正直あまりないですね。(笑)
年齢設定からみれば、百地のほうが僕より一回りも下なのに、コイツの方が大人だなと思います。僕は落ち着きのない大人ですからね。(笑)
むしろ僕に無いものを投影してキャラクターを作ったという感じです。
主人公は忍びであることを周りの人に秘密にしていますが、檜山さんの今だから言える秘密や、ここだけで明かせる秘密があれば教えてください。
ないです。(笑)ないという事にしときましょう。
基本的には隠し事がないキャラクターなので、言わなくていい事ですら言っちゃいます。
後に、読者・ファンの方々へ一言メッセージをお願い致します。
こういう物静かな役は珍しいと思います。
普段は僕のファンの皆様からおそらく好意的な感想で「ボリューム下げなきゃ!」といわれますが、今回はむしろボリュームを上げていただいて結構ですので(笑)
ヘッドフォンを使って楽しんでいただければと思います。

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