1:アフレコを終えてのご感想をお願いします。
いち抜け嬉しいな!っていう感じですね(笑)
※内田さんはfeat.神南の恋愛対象の中で最初に収録を終えられました。

2:ご自身の演じられた「榊 大地」の魅力を教えてください。共通点はありますか?
ヴィオラ奏者ということに尽きます。先頭に立つヴァイオリンではなく、それをサポートするヴィオラという。ヴィオラは、大地の性格や位置づけにすごくあっているなと。また、ヴィオラの音色が大地っぽいなとも感じますね。キャラクターとしては大人キャラの部類に入るのですが、「俺について来いよ」という感じではないく、むしろサポートしていくタイプです。…というところを見せながら、内心では独占欲の塊というか、「絶対に渡したくない」という思いもすごい強いです。今回あるシーンでも、そういうところは初めはなかなか見せてないんだけど、あるキッカケでコロっと崩れたりとかします。その両方が大地の魅力だと思います。

3:『金色のコルダ3』大地を演じた時と、今回演じた時で、キャラクターに新たな発見などはみられましたか?
新しい発見はいっぱいありました!新しいシーンもありますし、前の時には語られるだけだったところが、今回はシーンとして出てきたりとか。自分がイメージしていたものより、「あ、こーゆー思いが強かったんだなぁ」とわかったり。それから、新しい場所に行くということもあるので、色々わかりましたね。
それから、今までは“主人公が自分のところにいるのは当たり前”という感覚でやっていたんですけど、今度は神南のほうに行ってしまっています。なので、主人公が星奏にいたということは、自分にとってすごくありがたいことだったんだなと、今回改めて感じました。
[インタビュー後半]

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