北斗四兄弟の末弟にして、第64代北斗神拳伝承者。
胸に七つの傷を持つ。
宿敵シンに奪われた恋人ユリアを求めて放浪する。
北斗神拳史上、最も華麗な技を持つ天才拳士。
北斗四兄弟の次兄。ラオウの実弟。
最終戦争時に死の灰を浴び、病に侵されたため、
伝承者の道を自ら辞退し、弟ケンシロウに譲った。
北斗四兄弟の長兄。トキの実兄。
その果てなき野望と暗殺拳の枠を超えた比類なき剛拳ゆえ、
師父リュウケンより北斗神拳伝承者から外された。
最終戦争のあとは世紀末覇者拳王と名乗り、
人々を恐怖で統治。 愛馬・黒王号にまたがり、
自分より弱い相手とは馬上で戦った。
南斗六聖拳のひとり。
南斗水鳥拳の伝承者。義星の男。
妹アイリを奪った 「胸に七つの傷の男」 を
捜している時にケンシロウと出会う。
南斗六聖拳のひとり。
南斗孤鷲拳の伝承者。殉星の男。
ケンシロウの婚約者であるユリアを奪い、
彼の胸に七つの傷を残す。
南斗六聖拳のひとり。
北斗神拳と同じく一子相伝の拳・南斗鳳凰拳の伝承者。
将星の男。自ら聖帝と名乗り、その権勢を示すべく
聖帝十字陵の建造を進める。
北斗四兄弟の三男。
修業時代から優れた素質を持つ弟、
ケンシロウを妬み、目の敵にしていた。
北斗神拳伝承者がケンシロウに決まると、
伝承者の座を返上するよう脅すが、
逆に秘孔を突かれて頭に重傷を負う。
オアシスの村(マミヤの村)のリーダー。
ユダに両親を殺されたのち、さらわれて
肩に烙印を押された過去がある。
両親が遺した村を守るために牙一族と
戦っていた時にケンシロウ、レイと出会う。
南斗六聖拳のひとり。南斗紅鶴拳の伝承者。
妖星の男。最終戦争後、南斗二十三派を連れて
ラオウと組み、南斗六聖拳の崩壊を招く。
常に己の美貌を誇示しているが、修業時代に
美しい技を披露したレイには嫉妬していた。
南斗六聖拳のひとり。「盲目の闘将」 と呼ばれる
南斗白鷺拳の伝承者。仁星の男。
幼少のケンシロウに宿る光を見抜き、
己の目と引き換えに命を救う。
暴君としてサウザーが君臨すると、レジスタンスを率いて戦う。
泰山天狼拳の使い手。 ユリアの兄。 天狼星の男。
乱世を治める強力な統治者を求めラオウに仕えたが、
ケンシロウと出会うと、時代はケンシロウを
求めていると見込む。
南斗五車星のひとり。 山のフドウ。
以前は鬼のフドウとして残虐非道の限りを尽くし、
若い頃のラオウを畏怖させたが、 幼きユリアの
慈母の心に打たれて改心。 多くの孤児を
養子として育てながら、ユリアを守ってきた。
南斗五車星のひとり。 雲のジュウザ。
リュウガの異母弟。 幼少からともに過ごしたユリアを
愛していたが、
彼女が母違いの妹と知るや、
すべてを捨て無頼に走る。
元こそ泥の少年。口は悪いが、性根は優しい。
同じ牢獄に放りこまれた縁で、ケンシロウとともに旅をする。
ケンシロウと離れて数年後、弱者を守るべく北斗の軍を結成。
ケンシロウが行き倒れた街で牢番をしていた少女。
ケンシロウを慕い、彼に同行した。
ケンシロウと離れて数年後、
バットとともに北斗の軍を結成。
天帝軍に賞金首を渡す賞金稼ぎ。
ケンカ拳法の使い手で、『やるじゃない』が口癖。
ケンシロウやバットとの出会いを経て、
愛娘アスカが胸を張って語れるような父になろうと決意。
北斗の軍とともに天帝軍に反抗する。
元斗皇拳の伝承者。金色のファルコ。
拳王軍全盛の時代、ラオウに右脚を差し出し、
村人の命を守った。
その後、幽閉された天帝ルイを守るため、心を押し殺して
ジャコウ総督に服従し、北斗抹殺に動く。
北斗琉拳の使い手。
ジュウケイの4番目の弟子で、海賊赤鯱の息子。
恋人レイアを守るため、修羅を喰らう羅刹となった。
リンを利用し、ケンシロウを羅将と戦わせようとする。
北斗琉拳の使い手。第二の羅将。
ケンシロウの実兄で、北斗宗家の血を引いている。
弟思いの心優しい兄だったが、カイオウに記憶を
封じられたため、ケンシロウに対する記憶はない。
北斗琉拳の使い手。第一の羅将。
ラオウ、トキの実兄。強く人望溢れる少年だったが、
北斗宗家からはじかれた己の境遇と母の死によって歪み、
修羅の国を束ねる魔神となった。
シンの配下。普段は温厚な性格だが、自分の血が大嫌いで、
血を見ると敵味方見境なく襲いかかる。
肉厚な体で外部からの衝撃をすべて包み込むため、
拳法殺しの異名を持ち、南斗聖拳でしか倒せないとされた。
弱肉強食の世界と化した世紀末に、
非道な悪の限りをつくす。
レイの元同門。あらゆる拳法を習得した自称天才。
村人に間違った秘孔を突いた際、トキに顔を
張られたことを根に持ち、トキに成りすます。
人々を木人形(デク)と呼び、
人体実験を繰り返してトキの名を貶めた。
集団戦を得意とする野盗・牙一族の首領。
華山角抵戯で鍛えた体の前には、鉄柱すらもひしゃげる。
マミヤの村を狙っていたが、用心棒となった
ケンシロウとレイに次々と一族を殺される。
死封の監獄島カサンドラの獄長。
泰山流双条鞭の使い手。
虫一匹の脱走すら許されないという
カサンドラ伝説を創り上げる。
ラオウの命により、世界のあらゆる拳法家やトキを
監視していた。
凶悪な武装集団「Z」のボス。
額に「Z-666」の刺青がある大男。
敵に対しては残忍な反面、仲間意識は強い。
GOLANの首領。元レッドベレーの大佐。
選ばれた民の国「ゴッドランド」建設を目論む。
南斗聖拳一派の南斗無音拳の使い手でもあり、
目や筋肉の動きで敵の行動を読むことができる。
ビレニィプリズンに封印された悪魔。羅漢仁王拳の使い手。
常人の数倍の巨体と怪力を持つが、動きは俊敏。
過去700人を殺し、十三回死刑執行されるも生きのびたため、
懲役200年の刑に科せられていた。
二神風雷拳の使い手。
双子のフウガとともにカサンドラの衛士を務める。
ケンシロウに自分たちの技と心を見切られると、
自らケンシロウをカサンドラに招き入れた。
二神風雷拳の使い手。
双子のライガとともにカサンドラの衛士を務める。
ケンシロウに自分たちの技と心を見切られると、
自らケンシロウをカサンドラに招き入れた。
元斗皇拳の使い手。
紫光のソリアと呼ばれる隻眼の将軍。
ファルコの放つ「心を震わせる光」に心酔しており、
彼のためなら命を投げ出すこともいとわない。
ファルコとともに北斗抹殺の命に従ってケンシロウと対峙。
修羅の国の名も無い戦士。
15歳にも満たない時に、
赤鯱率いる100人の兵をひとりで殺し、
赤鯱の右目右脚を奪った。
修羅の国の郡将。
孟古流妖禽掌の使い手。
相手の内臓や骨を抜き取ることができ、
修羅として1800勝の経歴を持つ。
北斗琉拳の使い手。第三の羅将。
その拳は疾風とされ、相手は拳の影すら見えずに死ぬ。
毎日に退屈しており、あえて自分の命を狙う者を
周りに従わせている。野心の無い人間を嫌い、本人曰く
『百人から先、何人殺してきたか覚えていない』
ほどの実力者。
人工皮膚で頭を固めた化け物のような男。
自分の両目をつぶしたケンシロウに
恨みを晴らすためだけに生きている。
胸に七つの傷をつけたバットをケンシロウと思いこみ、
凄惨な拷問にかけた。
シンの配下。ボウガンを得意とする。
ミスミから種モミを奪おうとするが、
ケンシロウの二指真空把を受けて右目を失う。
カーネルの配下。元レッドベレーの人間で、
GOLANでは軍曹を務める。
GOLANの訓練兵に地獄の特訓を課し、
殺人戦闘員を作り上げた。
ナイフの扱いに長け、1秒間に10回、
突き刺すことができる。
ジャッカルの右腕。跳刀地背拳の使い手。
残虐な性格だが、頭も切れる。
食料調達中にケンシロウと出会うと、
地面に寝転んで油断を誘った。
南斗五車星のひとり。風のヒューイ。
その拳は、風を友として風の中に真空を走らせ、
敵を断ち割る。
南斗五車星のひとり。炎のシュレン。
その拳は、燐によって、
触れた敵を怒りの炎に包みこむ。
修羅の国の戦士。
122戦し、そのうち105人を2分以内に倒した男。
リンを褒美とする試合で勝利するが、その場で
郡将カイゼルからケンシロウ抹殺の命令を受ける。
ケンシロウの恋人。
シンによってケンシロウから引き離された後、
シンの行う殺戮に耐えかねて身を投げる。
レイの妹。結婚式の直前、ジャギにさらわれる。
その後もむごい目に遭ったため、絶望して自ら目を塞いだ。
レイに報復する道具として、牙一族に利用されるが、
ケンシロウとレイに救出される。
今日より明日を見据える老人。
スペードに種モミを奪われそうになるが、
ケンシロウに救われる。
その後、ケンシロウとともに、種モミを村に届けた。
身寄りのない子供たちと暮らす老婆。
バットの母親代わりでもある。
村の井戸が枯れたため、
別の井戸を掘っていた時にケンシロウと出会う。
トヨの村の子供。
バットを兄と慕っていた。
新しい井戸を掘る人手を捜すため、村を飛び出し、
さまよっていた時にケンシロウと出会う。
水を求め、荒野をさすらう組織の首領。
水が出たトヨの村を襲い、トヨを死に追いやった。
ケンシロウに追い詰められると、
ビレニィプリズンに封印された悪魔、
デビルリバースを解き放ち、ケンシロウと戦わせる。
オアシスの村(マミヤの村)のリーダー・マミヤの弟。
隣のオアシスに食料交換に行った際に、
村を狙う野盗・牙一族に捕まり、
牙一族を殺したケンシロウとレイに対する
見せしめとして処刑された。
南斗白鷺拳の伝承者・シュウの息子。
サウザーに敗れたケンシロウを
聖帝十字陵から救い出す。
北斗神拳先代伝承者。
男児に恵まれなかったため、
ラオウ、トキ、ジャギ、ケンシロウを養子として迎え、
その中のひとりを伝承者にすべく鍛え上げる。
南斗鳳凰拳先代伝承者。
みなし子だったサウザーを拾い、実の子のように育てる。
サウザーに厳しくも愛情に溢れた修業を課し、
南斗鳳凰拳の技を伝授した。
南斗五車星のひとり。海のリハク。
世が世なら万の軍勢を操る天才軍師。
ラオウを策によって食い止め、ケンシロウと
南斗最後の将を引き合わせようと尽力した。
アインの娘。
彼女の喜ぶ顔を見たいがために、
アインは賞金稼ぎをして、
綺麗な宝飾品などを集めていた。
南斗双鷹拳の伝承者。
ギルの兄。昔、ファルコと戦うが敗れ、
殺されそうになったところをアインにさらわれ、
強制収容所に送られた。
南斗双鷹拳の伝承者。
バズの弟。昔、ファルコと戦うが敗れ、
殺されそうになったところをアインにさらわれ、
強制収容所に送られた。
ファルコの恋人。
幽閉された天帝ルイの行方を聞きだすべく、
ジャコウ総督に近づくが見破られ、
アインらとともに帝都の地下に落とされる。
天帝。リンの生き別れた双子の姉。
帝都の地下に長期間幽閉されていたため、目が見えない。
ケンシロウと北斗の軍が帝都に侵入した際に、
リン、バット、アインらの協力を得て救出された。
天帝軍の総督。
天帝を幽閉し、帝都を築いた。
拳王軍全盛の時代にラオウに襲われ、
ファルコに殺されかけるが、ファルコの母を利用して難を逃れる。
この時の恐怖から北斗七星が輝く夜を恐れるようになった。
ジャコウ総督の息子。シーノの兄。
ジャコウを狙いに来たアインに襲い掛かるも、
返り討ちにあう。
ジャコウ死後、リンをさらって修羅の国に渡った。
ジャコウ総督の息子。ジャスクの弟。
帝都に攻め寄せる北斗の軍を食い止めるべく
第一の門を守る。
シャチの父。
海賊「双胴の鯱」の頭。ラオウに仕えた過去を持つ。
かつて修羅の国を攻めた際、名も無き修羅に敗北。
部下と右目右脚を失ったうえ、息子を置き去りにしてしまった。
数年間、死の海をさまよったのちに、
ケンシロウと出会い、彼を修羅の国に送る。
シャチの恋人。
修羅の国で私塾を開き、子供たちに愛を説く。
ケンシロウに対し、羅刹となったシャチを殺して
ほしいと頼むが、シャチをまだ愛している
ことを見抜かれる。
レイアの弟。
修羅の目を恐れて暮らす日々を嫌い、
自ら修羅になるべく修練場に飛びこむ。
しかし、そこで友を殺せと命じられて、
姉の言う「愛」に気づき、修練場を抜け出した。
北斗琉拳先代伝承者。
暴力の時代を制する拳を求め、
ラオウ、トキ、ケンシロウをリュウケンの下に送った。
そして同時に、カイオウ、ヒョウ、ハン、シャチに
北斗琉拳を授ける。
カイオウの妹。
ヒョウの恋人でもある。
ヒョウとケンシロウの相討ちを目論む
カイオウの手によって殺された。
北斗宗家ケンシロウの永遠の従者。
その拳はジュウケイをもしのぐとされる。
北斗宗家の守護者として、魔界に入ったヒョウと戦う。