陸抗

陸抗

りくこう

字:

幼節

ようせつ
226年〜274年
呉の武将。陸遜の次男。孫策の外孫。孫休の代に鎮東大将軍、荊州牧となり、荊州戦線の軍事を一任される。孫皓から襄陽攻略の命を受け、晋の羊祜と対陣。互いの才覚を認め合い、羊祜に酒を贈って敬意を表した。その後、再度襄陽攻略の命を受けるが、晋を攻めることの不利を説いたため内通の疑いを買い、軍権を奪われ降格された。