陸遜

陸遜

りくそん

字:

伯言

はくげん
183年〜245年
「呉の四姓」陸家の出。年少の又従兄弟・陸績に代わり一族を率いる。孫策の死後、孫権の幕下に招かれる。219年、へりくだった書状を送って関羽を油断させ、呂蒙の荊州攻略を支援した。夷陵の戦いでは、劉備の大軍に火攻めで勝利。石亭の戦いでも曹休を大破し、呉の大黒柱となる。