張松

張松

ちょうしょう

字:

永年

えいねん
?年〜212年
劉璋が張魯に脅かされると、使者となり曹操に援軍を要請しようとした。しかし、曹操からぞんざいに扱われたため、曹操の「孟徳新書」を暗記して驚かせるが、曹操の怒りを買い、交渉は決裂。帰途、劉備から歓迎を受け、劉璋に代えて劉備を蜀の統治者にしようと目論む。劉備に蜀の地図を渡し、張魯を防ぐ名目で劉備を蜀に入れることに成功。しかし、計画を劉璋に知られ処刑された。