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■ 第2回予選 結果発表!
第2回予選A  京都1600m 馬場状態:重
着順
馬名
齢性
斤量
馬主
着差
1着
クラシックフェアー
牝5
55
藤田治之
1分29秒6
2着
アイルトンシンボリ
牡4
55
ごうちゃん
アタマ
3着
リトルマイランド
牝4
53
アイアン
2馬身1/2
4着
10
サンオリエント
牡6
56
なかしん
1馬身3/4
5着
シンラバンショウ
牝4
53
田中功二
アタマ
6着
マサタケアルファ
牝5
55
じょに〜
3/4馬身
7着
ジプシーマリア
牝5
55
しんぢ
1馬身1/4
8着
11
ハラショー
牝5
55
qwa
クビ
9着
サヌキミラクル
牝4
53
鉄雪
3/4馬身
10着
ティーズランクス
牡4
55
ツグ
1馬身
11着
シャマランスレイヴ
牡6
56
内田 圭
3/4馬身
12着
12
アオイバーバラ
牝5
55
垣原葵
ハナ
上位8頭 2回戦へ
各馬無難なスタート。8番アイルトンシンボリが単騎逃げる展開。後方待機は3頭。しかしながら6馬身差に全馬がおさまる隊列で、大きな差はない。800m通過タイムは45秒2と良馬場でもハイペースと言えるハイラップ。4角手前で早くもアイルトンシンボリがスパートをかける。馬群が横に広がり直線へ。
各馬追い上げにかかるがアイルトンシンボリの脚色もよく、差がなかなか縮まらない。残り100mを切って予選1回目C組の勝者5番クラシックフェアーが何とか追いつく。この2頭に迫る馬は他になく、完全にこの2頭の一騎打ち。馬体を合わせてのクビの上げ下げの展開となるが、アタマ差でクラシックフェアーの連勝となった。
勝ったクラシックフェアーは堂々の2連勝。勝ち時計1分29秒6は良馬場でも十分な好タイム。前走は2馬身差の圧勝だったが、さすがに今回は厳しかった。しかし馬体を合わせてからの勝負根性はなかなかのもの。同じことは2着のアイルトンシンボリにも言えよう。ゴール直前で見せた勝負根性、それも逃げまくっての結果であるのだから「このレースの主役は?」と問われれば、むしろこの馬になるのではないだろうか?残念ながらまたしても2着に終わってしまったが、いずれも差はわずか。決勝が楽しみな馬である。3着に破れたリトルマイランドはまたしてもクラシックフェアーに破れることとなってしまった。直線2着馬に攻め寄るいい脚を見せたが、ゴール前失速してしまった。馬体を合わせることができる相手がいれば結果は変わっていたかもしれないだけに、悔やまれる結果と言えよう。

第2回予選B  京都1600m 馬場状態:重
着順
馬名
齢性
斤量
馬主
着差
1着
12
オジャルシュアリー
牝5
55
だーく
1分29秒7
2着
ファイナルアラーム
牝5
55
金子 孝
アタマ
3着
ピュアプレセリオ
牝5
55
籠田雄一
2馬身1/2
4着
スピットファイヤー
牡5
57
大森 栄治
1馬身1/4
5着
エムズテラミス
牝4
53
ドドリゲス
ハナ
6着
アキラライジン
牡5
57
ぶーにゃん
1/2馬身
7着
スピードゴッデス
牝5
55
しき
1馬身
8着
ジハード
牡5
57
若林 光
1/2馬身
9着
10
アイデンプリック
牡5
57
尾花栗毛
1/2馬身
10着
サムライヴェイル
牡5
57
鍋島武士
3/4馬身
11着
11
マツラナー
牝4
53
マツ
3/4馬身
12着
スターワールド
牡4
55
ワラジ
2馬身1/2
上位8頭 2回戦へ
小雨降る予選2回目。予選1回目の勝ち馬2頭が登録されている。スタートは出遅れる馬もなく綺麗に切られた。前段9頭・後方3頭の展開で道中進むが、800mにさしかかるあたりから隊列が徐々に前後にばらけ始める。しかし大きく抜け出す馬はなく、ほぼ道中の態勢のまま直線へ。
口火を切ったのは前走3着だった7番ファイナルアラーム。2番手は4番アキラライジンだが、脚色は全く同じで差が詰まらない。残り200mでアキラライジンは失速。アキラライジンの横で粘っていた前走B組の勝者6番エムズテラミスが2番手になるが、ファイナルアラームに迫る勢いはない。他の馬もファイナルアラームと同じ脚色か、後退気味。このまま逃げ切るかと思われたが、突如12番オジャルシュアリーが末脚を爆発させる。同じ脚色に見えたのは末脚を出すタイミングを計っての意図的なものだったようだ。しかしファイナルアラームとの差はかなりある。はたして届くかどうか。残り50m付近、ついにファイナルアラームをとらえ先頭に出るが、ここでファイナルアラームが驚異の粘り腰を発揮。ゴール前クビの上げ下げに持ち込まれる。しかし粘り腰を発揮するのが1歩遅れたため、アタマ分オジャルシュアリーが先にゴールした。
またしても豪快な末脚でオジャルシュアリーが勝利を収めた。勝ち時計は1分29秒7。重馬場ながら前走とほぼ変わらないタイムは立派。直線に入ってからの先行抜け出しと、前が壁になる脚質的な不利も少なく、この末脚は決勝ではかなりの武器になりそうだ。ファイナルアラームは前走オジャルシュアリーの3着。勝ち馬との差を前走よりも縮めているあたり、重巧者と言って良いようだ。展開次第では逆転もあり得る。重巧者と言えば3着に入ったピュアプレセリオ。着差があまりなかったとはいえ、前走5着からの躍進はそのことを裏付けた結果と言えよう。逆に重馬場が不利に働いたのが前走B組の勝ち馬だった6番エムズテラミス。5着とあやうく決勝進出を逃すところであった。決勝でのリベンジが期待される。






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